ザ・贅沢! いかを丸々一匹使用の『いかぺったん焼』をおつまみに晩酌してみた!
お酒のおつまみに、いかは外せない食材だ。居酒屋や屋台ではいか焼きが定番だが、自宅で飲むなら手軽な『いかぺったん焼』がおすすめ。いかを丸ごと使って作られているので、迫力満点! 食べ方も好みで色々試せちゃう。外出もままならないので、おうちで贅沢に晩酌を愉しんでみたら…お祭りのように楽しい晩酌になったのでご紹介したい!
三陸の美味しさを全国へ! 名物いかの姿焼きを自宅にお届け!
海鮮せんべい塩竈株式会社(宮城県塩竈市)は、地元食材を活かした風味豊かなおせんべいを製造・販売する食品メーカーだ。三陸の旨味がギュッとつまった「海鮮せんべい塩竈」や「たこせん」など、魚介のせんべいをはじめ、多彩なラインナップが勢ぞろい! 併設する工場直売店では、名物「いかの姿焼き」のできたてが食べられる。
秘伝のタレに漬け込んだいかは、澱粉で薄く衣をつけられ、鉄板で挟み焼きに。
この鉄板の絶妙な締め付けで、少し水分を残しソフトに焼き上げ、旨味のあるプリプリとした食感に仕上げている。
『いかぺったん焼』(1枚・販売価格 税込700円・発売中)は、着色料や保存料を使わずに作られた「いかの姿焼き」をまるごとパッケージした一品だ。
いか丸ごとの大きさは、迫力も満点! 噛めば噛むほど旨味が出る味わいで、お酒のおつまみに最適だ。
柔らかく噛めば噛むほど旨味がじわじわくる!
まずはそのままいただいてみたい。豪快に噛り付いても、むしっても、切ってもOK。自由に食べられるのは自宅の醍醐味。
タレに漬け込んでいるのに、ベタベタとしていないので、手で持つ不快感がない。
噛むと、いかそのままの風味と、控えめなタレの甘み。柔らかく、もぎゅっとした噛み心地で、噛み締めるとじわじわと旨味が広がる。
そこにビールを流すと…旨味が混ざりたまらない美味さ! スルメよりもはるかに柔らかく、いか焼きよりも旨味が凝縮された味わいだ。控えめなタレが、素材の旨味をより引き出しているようだ。
ソースはどうする⁉︎ 無限に試した結果、お祭り騒ぎに!
次に同社おすすめの、カレーパウダーと粉チーズを1対1の割合で混ぜて振りかける食べ方を聞いたので、試してみたい。
カレーとチーズは合うが、タレで焼いたいかに合うのか半信半疑。しかし、これがまた良い。
カレーの風味とチーズのコクに負けないほどの、いかの旨味。エキゾチックで、しっかり濃い味はビールがグイグイ飲める! スパイシーな刺激が食欲を増進させるので、夏バテ気味の人にもおすすめの食べ方かも!
裏面にある「さらに美味しく食べる参考例」に習い、マヨネーズ・醤油・七味もためしてみよう! これはおつまみとしてテッパンの美味しさだ。醤油の風味が、いかの旨味にマッチしないわけがない! ビールもグイグイとすすむ味わい。
さらに、いか焼きと言えばお祭りの屋台。やはりここは、マヨネーズ・ソース・青のりで試してみたい。これはまさに屋台の味。鮮やかな電球や賑やかな人の声が聞こえてきそうなほどのお祭り感は、あえてぬるいビールが飲みたくなる。これもおつまみ大成功!
カレーがマッチしたので、スイートチリソースでも試してみたが、異国の屋台気分でこれもおすすめだった! いか丸ごとのボリュームは、好奇心のままに美味しさを追求できる。自分好みのソースを探求してみるのも楽しい。お祭りも行けない今『いかぺったん焼』でお祭り気分を楽しんでみて!
また、スルメは固くて食べるのが面倒と感じている人にもおすすめ。程よい噛み心地は、噛んでストレスも軽減できそうだ。購入は海鮮せんべい塩竈の店舗・公式オンラインショップから。
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photo by 玉恵