【新発売】京都・宇治抹茶と北海道十勝産小豆を使用した天平庵の『冷やしぜんざい』が美味しすぎる!
春夏秋冬、美味しいおやつは日々の楽しみに欠かせない。上質なこだわり和菓子の天平庵から、夏にぴったりの涼しい『冷やしぜんざい』が新発売だ。暑くなるこれからの季節でも楽しめる、上質な和スイーツを堪能してみた!
素材にこだわり! 京都の宇治抹茶と北海道小豆の国産コラボ
素材にとことんこだわった、和菓子の製造・販売を手がける株式会社天平庵(奈良県桜井市)が新発売する『冷やしぜんざい』(6個入り/10個入り・販売価格 税込3,000円/4,500円・発売中)は、夏にぴったりの冷たいお菓子。
京都の宇治抹茶を使った抹茶ゼリーは、上品な甘みと抹茶の苦みがきいている。その上に重ねるのは、北海道十勝産の小豆を使った、自家製粒餡。シンプルな味を極め、素材の美味しさで勝負するその味わいは、甘さ控えめの仕上がりだ。
そんな美味しさを追求した『冷やしぜんざい』は、工場で当日製造したものを急速冷凍。工場直送便で出来立てのおいしさが自宅に届くという。口当たりが良く冷たいゼリーは、暑い季節のおやつに最適だ! 甘い物に目がない記者、さっそくお取り寄せしてみたその味をリポートしてみたい。
抹茶の渋みと小豆の甘味が絶妙!
シンプルで上品な箱の蓋を開けると…
ずらりと並ぶ『冷やしぜんざい』にテンションが上がる。日の当たらない常温で、様子を見ながら自然解凍したら、さっそくいただいてみよう。
カップの中の小豆のみずみずしさが何とも美味しそう。
下には深い緑色の抹茶ゼリー。豪華さを感じる2色のコラボだ。
粒の残る小豆を口に運ぶと、ざらりとした舌触りと、粒の皮が弾ける食感が心地良い。豆の風味を残した甘さが、まったりと広がる。
次に抹茶ゼリーだが、見てこの濃さ…! 口に入れるとみずみずしく、つるんとまったりの中間くらいの食感。抹茶の苦味が香ばしい。甘さは控えめなので、ゼリーの冷たさも感じられる。このまろやかな渋みは、抹茶好きも大満足の美味しさ…!
ここで、夏にぴったりの冷たいお茶を用意してみた。ここはあえて抹茶でペアリング! ゼリーとお茶、ダブルの渋みを覚悟していたが、濃厚さにみずみずしさがプラスされ、スッキリとした味わいに。ちなみに抹茶も美味しいが、緑茶はよりスッキリさが増すので好みのお茶と一緒に楽しんでみて欲しい。
そして結構しっかりボリュームがあるのに、1個140gで200kcal以下(100g当たり139kcal)とヘルシー。これはかなりポイントが高い…! ちょっと甘いものが欲しい時にもおすすめだ。
また、上品な化粧箱に落ち着いた和風の包装は、お中元などのご挨拶にもぴったり。冷凍で届くので、好きなタイミングで好きな量を食べられるのも嬉しい。今年の夏は、上品な和スイーツで日頃の感謝の気持ちを伝えてみてはいかがだろう!
購入は天平庵の公式オンラインショップから可能。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎