炭酸水で割る原液版『こだわり酒場のレモンサワーの素〈濃いめ〉』で自分好みのうまさを追求!【飲み比べ】
自分好みが追求できると人気の”こだわり酒場”。その炭酸水で自分好みの濃さのレモンサワーが簡単に作れる希釈用「こだわり酒場のレモンサワーの素」に、缶商品でもお馴染みの人気味『こだわり酒場のレモンサワーの素〈濃いめ〉』が加わった。レモンサワー好きの記者が従来品と比較して、飲んでみたい!
その日の気分で濃さを変えられる。自分好みの一杯をアレンジして晩酌満足度の頂上へ!
新登場したサントリースピリッツ『こだわり酒場のレモンサワーの素〈濃いめ〉』(500ml・希望小売価格 税込715円・2021年7月13日発売)は、炭酸水で割ることで自宅でも簡単に居酒屋などで飲める、濃いめのレモンサワーが作れる瓶入りリキュール。
厳選したレモンを漬け込んだ浸漬酒とレモンピールの香りを凝縮した蒸溜酒に、レモン果汁が加わった商品名通りの濃い味が楽しめるとのこと。
瓶には「こだわり酒場のレモンサワー」ブランドおなじみのレモン沢(ザワー)富美男(梅沢富美男)さんのタグも付いている。
アルコール度数は25度なので、そのまま飲む商品ではないが濃いことは間違いない。しっかりと節度を守って炭酸水で割っていただこう!
さっそく美味しい一杯を作っていただいてみるが、今回はもともと発売されている『こだわり酒場のレモンサワーの素』と比べてみることに。記者は缶商品の『こだわり酒場のレモンサワー』は何缶飲んだか覚えていないくらいに飲んでいるが、実は素から作るのは初めて。記者なりのこだわりの一杯を楽しみたい!
『こだわり酒場のレモンサワーの素〈濃いめ〉』
公式HPにも記載されているおすすめの作り方を参照すると、氷は山盛りにして冷やした炭酸水を加えて好みの濃さで割るとのこと。とりあえずは、どんなものか確かめるために気持ち少なめで割ってみることに。
グラスギリギリまでキンキンに冷やした炭酸水を注いで、炭酸が飛ばないように少しだけかき混ぜて完成だ。
いただいてみると、素を少なめにしたので炭酸水の爽快さと合わせて非常に飲みやすい味わいに。とはいえ、しっかりとレモンの酸味が効いており、満足度の高い一杯が楽しめた。
缶商品の「こだわり酒場のレモンサワー」はアルコール度数が7度と、休日にガッツリ飲む分には問題ないが、平日ちょっとだけ酔いたいときにはガツンと酔ってしまう。素から作ることで、気分次第で濃さを調整できることは素晴らしいことだと実感できる。
『こだわり酒場のレモンサワーの素』
続いて「こだわり酒場のレモンサワーの素」もいただいてみる。こちらはレモンの瑞々しさとキレ味が心地良い一杯となった。レモンの酸味をしっかりと味わいたい人なら、『こだわり酒場のレモンサワーの素〈濃いめ〉』がおすすめだ(記者もどちらかというとこちらが好み)。
『こだわり酒場のレモンサワーの素〈濃いめ〉』はスーパーなどの酒類取扱店で購入可能。記者のように『こだわり酒場のレモンサワーの素』と飲み比べてみるのも、レモンサワー好きにはたまらないはずだ。
ちょい足しでレモンを搾ってより香りと酸味を際立たせても良し、塩をひとつまみ入れてもおいしい。割り材となる炭酸水も、好みによって強炭酸にするなどさまざまなアレンジが可能だ。ぜひ自分好みの一杯を追求してみてほしい!
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photo by 尹 哲郎