熟成期間15年! 明治元年創業の蔵元が生んだ希少な全量とうもろこし焼酎『野風(のふう)15年』が限定発売!

香りの良さとクリアな味にハマりそう!

 

濵田酒造の個性豊かな蔵元のひとつ、明治時代の造りを再現した伝統の蔵「伝兵衛蔵」から、希少な全量とうもろこし焼酎『野風(のふう)15年』が限定発売された。熟成期間はなんと15年以上! 一体どのような味わいなのだろうか。 明治時代から受け継がれる伝統の技が生んだ、本格とうもろこし焼酎を堪能してみよう!

 

100%とうもろこし使用、プレミアムな本格焼酎

野風15年を販売する明治元年創業の老舗酒造メーカー濵田酒造株式会社(鹿児島県いちき串木野市)は、伝統の蔵「伝兵衛蔵」、革新の蔵「傳藏院蔵」、継承の蔵「薩摩金山蔵」というそれぞれのコンセプトを持った3つの蔵から、数多くの本格焼酎の銘酒を生み出している。

今回は、その蔵のうちのひとつ「伝兵衛蔵」から、15年以上の樽貯蔵による、本格とうもろこし焼酎『野風(のふう)15年 35度 720ml瓶』(720ml瓶・希望小売価格 税込3,740円・2021年6月16日 伝兵衛蔵売店と公式オンラインショップにて発売)が限定発売された。

蒸留には、昔ながらの木桶蒸留器を使用し、原材料にはなんと100%とうもろこしを使用。長期熟成から成る、樽貯蔵由来の芳醇な薫りと、ほんのりとした甘みが特長だ。伝兵衛蔵の穀類焼酎の中では最長期貯蔵という希少さから、プレミアム感をひしひしと感じる…!

 

樽貯蔵特有の薫りと、まろやかでクリアな味わいが特徴の野風は、ストレートやロックなど様々な飲み方で楽しむことができる。ちなみに、伝兵衛蔵おすすめの飲み方は、食中酒として最適な「炭酸割り」。薫りと甘味が引き立ち、のどを通るときの爽快感が暑い夏にもぴったりだとか! からあげやステーキ、かき揚げなどの油ものとの相性も抜群だそう。

 

お酒好き&食いしん坊な記者、とにかく早く飲んでみたい! さっそくおためしだ!

 

焼酎よりも芳醇、バーボンよりもクリアな味わい

黒に銀のロゴのラベルは、シンプルな色使いで、琥珀色の焼酎がよく映える。

まずはロックで。グラスに注ぐと、香ばしい薫りが漂う…。

とうもろこしの甘味と、樽貯蔵ならではの薫りが際立つ。確かにバーボンのような、奥行きのある薫りだ。

口に含むとスッと鼻に抜ける何とも言えない香ばしさと、舌に残る甘味が心地良い…。ふっと吐く息さえも薫りたち、余韻が持続する。ああ、たまらない…!

 

焼酎よりも芳醇で、同じくとうもろこしが原料のバーボンよりもクリアな味わい。すっきりとした飲み口なので、洋酒には抵抗がある…という人でも楽しめそう。チョコレートやチーズ、ナッツとの相性が良いとのことで、オレンジピールのチョコレートがけをおつまみにしてみると、チョコレートの苦味と野風の香ばしさが見事に融合し、より贅沢な味わいを楽しめた。

さらに甘党の記者は、金平糖をつまみながらストレートでも堪能してみたら、より一層薫りと独特の甘い風味が増して、何とも華やかな味わいに。これには思わず舌を巻いてしまった。

 

炭酸割りで食欲増進! 暑い夏にぴったりのスッキリとした味わいと薫り

夏真っ盛りのこの季節、1日の疲れをスカッと吹き飛ばしたくなる。そんな時には、同社おすすめの「炭酸割り」を楽しんでみよう。

おすすめの割り方は、焼酎1に対して、炭酸水は4。さっそく飲んでみると、口いっぱいに薫りと甘味が広がった…! 炭酸割りも最高だ!

弾ける炭酸が涼しい

とうもろこしの風味と甘味に包まれて、シュワっと炭酸が弾けた後にも余韻が残る。これは爽やかだ…! これからの季節にピッタリかも。

食中酒にもおすすめということで、おつまみに唐揚げを用意して晩酌を開始してみたが、相性は確かに抜群だ! スッキリとした甘味が、肉の旨味をより引き出してくれる。

炭酸が唐揚げの油を流し、甘味の余韻が残る。口中がリセットされ、また箸が伸びる! 揚げ物のようなどっしりしたメニューと相性が抜群すぎる。また、飲み口がクリアなので、タラバガニなどの甲殻類とも合いそう…!

高級感のある瓶と化粧箱で、贈り物や記念日にもおすすめ。限定発売ということで、特にお酒好きに贈るとかなり喜ばれる逸品だろう。

ゆっくりロックやストレートで楽しんでみるもヨシ、食事と一緒に炭酸割りで楽しむもヨシ! 自分へのご褒美として、贅沢な時間を堪能してみては。

 

『野風(のふう)15年』の購入はオンラインショップ「Shochu.Lifeから。また「伝兵衛蔵売店」でも限定発売中なので、気になる人はお早めに!

 

詳細はこちらから

・お問い合わせ先
薩州濵田屋伝兵衛 お客様相談室
0996-21-5260(平日、9時~17時)
※薩州濵田屋株式会社は濵田酒造グループです。

公式サイトはこちら

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玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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photo by 尹 哲郎

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