自宅でミシュラン級ラーメン!『一度は食べたい名店の味 麺尊RAGE 軍鶏(しゃも)だし中華そば』
ラーメン屋を巡って食べ歩くということはご時世的に難しいが、そんなときの味方はカップ麺だ。エースコックより登場した『一度は食べたい名店の味 麺尊RAGE 軍鶏(しゃも)だし中華そば』は、その名の通り東京・西荻窪の人気店の看板メニューを気軽に食べられる。軍鶏と金華(きんか)ハムのエキスを使用したこだわりの一杯を、さっそくいただいてみよう!
東京・西荻窪の名店。軍鶏と金華ハムのエキスを使用した醤油スープと、もちもち麺が最高!
エースコックの『一度は食べたい名店の味 麺尊RAGE 軍鶏だし中華そば』(94g・希望小売価格 税込237円・2021年7月12日発売)は、東京・西荻窪にある人気店「麺尊RAGE」の看板メニューを再現したカップ麺。同店はミシュランガイド東京にて、値段以上に満足できる指標であるビブグルマンに選ばれるほどの名店だ。
パッケージにも描かれている通り、軍鶏と金華ハムのエキスを使用しているのが特徴。軍鶏は元々闘鶏専用の品種であったが、現代では食用に。一般的なニワトリに比べて筋肉質なため炭火焼きなどで美味しくいただける。
金華ハムとは、金華火腿(きんかかたい)とも呼ばれる世界三大ハムの1つ。熟成した旨味と塩気を誇り、特にスープに使われる。軍鶏と金華ハムのエキスに鶏油が加わった中華そばというわけで、想像するだけでよだれが出そうだ。
パッケージにも描かれている箸を持っていただきますをしているイラストは、実際の麺尊RAGEにも描かれているシンボルだ。記者は実際の店舗に行ったことはないが、お店に行ったことがある人であれば売り場で目にした時に、より印象的に映るだろう。
ちなみに、店名になっている「RAGE」は、アメリカのロックバンドであるRage Against the Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)からとられているという。
さて、それではお湯を注いで3分待つ間に、蓋の上で液体スープを温めておこう。
3分経ったので、液体スープと調味油を投入。コク深そうな濃厚なスープとなっており、醤油の香ばしさを感じられる。
どうしてもスープに意識が入ってしまうが、丸刃のもちもちとした麺も特徴的。滑らかさと歯切れの良さのある麺に、十分にスープを絡めていただいてみる。
醤油の香ばしさに加えて、後味として出汁の旨味を感じるスープともちもち麺は相性抜群! スープと絡んだ麺は非常に美味だ。麺とスープあっての中華そばであることを実感する。
かやく類はねぎとめんまが入っている。本家の軍鶏そばの雰囲気を味わいたいなら、お好みでチャーシューを足してみてもいいだろう。
情勢が落ち着いたら記者も本家の味わいと比べてみたいところ! 気軽に名店の味わいを楽しめる『一度は食べたい名店の味 麺尊RAGE 軍鶏だし中華そば』は、全国のコンビニやスーパーなどで購入できる。
公式サイトはこちら
photo by TAKE