【野菜不足解消】面倒な下処理いらず♪ 即食べられるブロッコリーの浅漬け『旨塩ブロッコリー』を晩酌のお供にしてみた!
野菜の中でも人気が高いブロッコリーは、茹でて冷まして…と何かと手間も多く、下処理が面倒。そのため、買わないという選択になることも多い…。しかし実は栄養価も高くヘルシーなので、本当は日々のご飯に取り入れたい。ブロッコリーの浅漬け『旨塩ブロッコリー』は、開けてすぐに食べられて、下処理要らず。そして、お酒のお供に最適だという。…これは晩酌してみるしかない!
開けてすぐに食卓へ! そのままで美味しい老舗漬物メーカーの浅漬け
浅漬やキムチなどの製造を行う創業88年の老舗漬物専門メーカー、秋本食品株式会社(神奈川県綾瀬市)の『旨塩ブロッコリー』(110g・参考小売価格 税込268円・2021年6月16日発売)は、面倒な下処理の手間がいらないブロッコリーの浅漬だ。
一口食べれば旨味がジュワッと広がる、食欲をそそる味付けとなっている。そのまま副菜として食べるのはもちろん、「サラダ」や「アヒージョ」などの料理にアレンジも可能という万能さも兼ね備えている。
しかも浅漬けならではの出汁が効いた塩味で、おつまみにも最適らしい。お酒好きの記者は「これは黙っていられない…! 」とさっそく入手したので、晩酌のお供にしてレビューしていこう!
コリッと食感♪ ジュワッと塩味♪
クリアなパックに、ひたひたの出汁と共にブロッコリーがぎっしり。パッケージには、ブロッコリーのみずみずしい写真が印刷されている。その下にある本物のブロッコリーは、さらに濃い緑で美味しそう!
この「旨塩」シリーズは、以前の記事でレビューした2021年3月発売の「旨塩オクラ」の姉妹品だ。前回はオクラをいただいたが、食感の良い出汁のジュワッとジューシーさは体験済み! 今回も期待感たっぷりだ。
小ぶりのブロッコリーは食べやすいサイズ。噛むと、コリっとした良い歯ごたえ! そして、出汁の旨味がジュワッと滴るように口いっぱいに広がった。しっかりとした塩味で、噛むたびにジュワッ…。ああ、たまらない!
塩味といっても、きつい塩辛さはない。まろやかで角のない塩気なので、そのままでも美味しい。なんならお茶請けでもいけそうだ。しかしお酒大好きの記者には、これからがお楽しみ! 『旨塩ブロッコリー』をお供に、お家でひとり酒盛りを楽しんでみよう。
ヘルシーで高栄養価に、お酒も進む!
ちなみにブロッコリーは、筋肉をつけやすくするとかで、ダイエットや筋トレをする人に人気が高い。おつまみにするときは、ヘルシーな焼酎、レモンサワー、ハイボールなどがおすすめだ。記者はまずハイボールを用意した。
ウィスキーの香ばしさと炭酸でシュワッとしたところに、ブロッコリーをパクッといただき、ジュワッと滴るような旨味を堪能する。これは最高だ…!
ハイボールの香りに混ざり、出汁が口の中を包む。噛むとコリッと良い食感。シュワッ、パクッ、ジュワッ、コリッだ。なにこれ、楽しい! ウマイ!
お次は焼酎のお供にしてみよう。こっちはちびちびとかじる。焼酎のドライな口当たりに、しっかりとした塩気が良い塩梅だ。出汁の旨味が焼酎の香ばしい味わいに合う。さらに唐辛子をプラスしてみても美味しいかも…!
気が付けばパック全部食べ切っていたが、100g当たりのカロリーは72kcal。1パック食べても100kcalにもならないヘルシーさ。たくさん食べてしまった…という罪悪感が湧かないので、色々おつまみが食べたい晩酌に、深夜の夜食に、気軽に食べやすいだろう。
お酒のおつまみはもちろん、日々野菜不足を感じている人にもおすすめ。いつでも開けたらすぐに食べられるので、アレンジ用にもストックしておくととても便利だ!
購入は首都圏のスーパーマーケットなどから。おつまみ用やアレンジ用など色々試して、日々の野菜不足を解消しよう!
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photo by 尹 哲郎