RSS2.0工事不要ですぐ涼しい！ ユアサプライムスの『どこでもエアコン』で夏の暑さ対策をしよう！ キッチンにもテラスにも◎
ガレージでの趣味の時間や、今流行りのベランピングにも最適！
キッチンで料理をする時や、リビングのソファでお昼寝したりくつろいだりする時。そんな生活のなかのちょっとしたシーンで、暑いのにエアコンが設置できなかったり、自分の周りだけちょっと涼しくなったらな…なんて思うことはないだろうか？ そこで活用したいのが、工事不要の移動式エアコン『どこでもエアコン』だ。家の中での熱中症対策や手軽にできる暑さ対策としてかなりの優れものなので、ぜひそのスペックをご紹介しよう！
ユアサプライムスの『どこでもエアコン』
冷暖房機器をメインとした家電製品の開発・輸入・販売を手掛ける、ユアサプライムス株式会社（東京都中央区）。エアコンが設置できない場所でも手軽に熱中症対策ができるよう、ピンポイント冷房機器『どこでもエアコン』（価格 税込32,780円・発売中）を発売した。
「コンプレッサー型」と呼ばれる本製品は、モーターで空気を強力冷却する冷風機で冷風と送風のみというシンプルな機能性。冷風は曲げ伸ばし可能な吹き出しダクトから、周囲との気温差－8℃の風を送り出す。送風は強力な風で部屋干しの時短などにも大活躍だ。
高さ44㎝、重量13㎏と、家の中でも置き場所に困らないコンパクトな設計。ダクトを好きな角度に伸ばしてつまみを回すだけと、操作もとてもシンプルで迷わない。8時間使っても電気代は約41円（50Hzの場合）とお財布にも優しく、パーソナルスペースを効率的に涼しくできると店舗などでの需要も高まっているらしい…！
すぐ涼しくて、キッチンやテラスで大活躍！
自宅をリフォームしてリビングルームを広くしたのはいいものの、そのことでエアコンの対応畳数が足りなくなり、キッチンまで涼しい風が届かなくなってしまった記者宅。夏はいつも、テレビの前で涼む夫と子どもたちを横目に、暑さに耐えてヒーヒー言いながら料理をしている…。そこでさっそくこの『どこでもエアコン』をおためししてみた。
使い始めの設置方法はとても簡単。本体にダクトを取り付け、好きな長さ＆角度に伸ばせば完了だ。13㎏と少々重たいが、女性でも持てないほどではない。2階まで運ぶのは大変かもしれないが、同じフロア内であればそれほど苦でなく移動できるだろう。
たしかにコンパクトなので、狭いキッチンに置いてもそれほど圧迫感もなく、場所を取らない。白のすっきりしたデザインでインテリアの邪魔をしないのも嬉しい。身長150㎝の記者だと、ダクトを短くすると太ももあたり、最大まで伸ばすと胸下あたりの位置まできた。
操作はつまみを1段階ひねると送風、もう1段階ひねると冷風になるという簡単さ。冷風に設定すると、ブォーーーッという音とともに、ダクトからひんやり冷たい風が出てきた。想像以上に涼しい…！
ダクトを下の方に向けると、足元から冷たい風が強力に吹き付けて身体全体が隈なく涼しくなる。
キッチンでの熱中症も意外と多いと聞くが、これがあれば暑い夏も乗り切れそうだ。火を使うコンロ前では特に大活躍！ 夏に煮物や炒め物なんかをしていると湯気で顔がかなり暑くなるが、ダクトを上に向けて上半身に風が当たるようにすると、手元や顔に集中的にしっかり冷たい風が当たってとても涼しい。
冷風運転中は後ろの排熱口から温かな空気が排出されるので締めきった部屋での使用には向いていないが、別売りの排熱ダクトを取り付ければ台所の排気窓などから熱を逃がせる。運転中の音もそれほど気にならなかった。
空気を冷却する時に発生する水がタンクに溜まるため、タンクに溜まった水を捨てる、フィルターをたまに掃除するなどが必要になるが、お手入れ方法もシンプルなのも嬉しいポイントだ。
部屋全体に冷房をかけるほどではないが、座ってくつろぐソファ周りだけ涼しくしたい時にもいい。夫婦間で体感温度が違うとエアコンを付けるかどうかで喧嘩になりがちだが、そんな時にも使えるだろう。
ダクトを下に向けて送風モードにしても良し。身体が冷えすぎないので、お年寄りの人でも身体に負担をかけずに心地よい風に当たれそうだ。我が家では、テラスでゆっくりする時やDIYをする時にも重宝した。つい時間を忘れて集中してしまい、気付かぬうちに熱中症などにならないか心配だったが、これがあればひと安心だ。
『どこでもエアコン』で、どこでも涼しくなろう！
家中持ち運んでスポット的に涼しくなれる、ユアサプライムスの『どこでもエアコン』。冷房が壊れた時の一時的な使用や、店先での販売員用クーラーとしても需要が高まっているらしい。例年以上に暑くなりそうな今年の夏の熱中症対策に、ぜひ導入を考えてみてはいかがだろう。
どこでもエアコンは全国のホームセンターや家電量販店、ユアサプライムスの公式通販ショップから購入できる。
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photo by 尹哲郎
