ラーメンマニア必見! あの飯田商店の味がお家で…!? 『湯河原・飯田商店監修 しょうゆらぁ麺食べ比べセット』をおためし!

スッキリしているのに旨味のあるスープは飲み干せる!

 

ラーメン好きに朗報だ! 東京ラーメンオブザイヤー4年連続日本一&殿堂入りした飯田商店のラーメンの食べ比べセットが発売中。今回は、醤油ベースの2種の味が堪能できる『湯河原・飯田商店監修 しょうゆらぁ麺食べ比べセット』をご紹介! 有名ラーメン誌において三連覇と、東京ラーメンオブザイヤー4年連続日本一&殿堂入りという実績を持つラーメンの味をさっそくレビューしよう。

 

老舗こだわりの麺メーカー渾身の銘店の味!

マルニ食品株式会社(宮城県登米市)は、明治18年に街道の麺茶屋を創業した、老舗の製麺所。以来130年余りに渡って、伝統の味と技でこだわりの麺を作り続けている麺作りの専門メーカーだ。

 

同社が麺に情熱を注いで発売する「銘店監修ラーメン」は、各地のラーメンの銘店を集めて味を再現したシリーズ。

左からしょうゆらぁ麺・醤油らぁ麺

今回紹介する『湯河原・飯田商店監修 しょうゆらぁ麺食べ比べセット』(2種/8食入り・価格 税込 3,840円・発売中)は、東京ラーメンオブザイヤー4年連続日本一&殿堂入りを果たした「飯田商店」が、完全監修したラーメンの食べ比べセット。2種の味わいの違う醤油ベースのスープが楽しめる。

 

ラーメン好きに話題の神奈川県湯河原町にある「飯田商店」は「情熱大陸(2018年1月)」にも登場するなど、話題のラーメンの銘店だ。

その銘店の味を再現した「飯田商店監修 しょうゆらぁ麺」は、東京ラーメンオブザイヤー4年連続日本一&殿堂入りを果たした飯田商店の完全監修のラーメン。2019年6月より刷新された鶏・豚のバランス系スープの最新作だ。

深みのある醤油と上質な鶏油が溶け込んだスープには、国産の鶏と豚のコクも感じられる。さらに北海道産帆立と昆布で味に磨きがかかった一品だ。北海道産小麦の真っ直ぐな細麺は、噛みしめるたび旨みが感じられる。化学調味料を一切使用せず、素材の旨味だけで勝負している。

対する「飯田商店監修 醤油らぁ麺」は、有名ラーメン誌において三連覇を成し遂げた、飯田商店監修のラーメン。比内地鶏と名古屋コーチンの旨味が溢れる芳醇なスープが特徴だ。

お店の麺に近づけるために研究を重ねた新開発の乾燥麺は、北海道小麦を100%使用した絹のような滑らかな中細麺。3分半の短時間で茹であがる。化学調味料無添加で、素材の旨味で勝負した逸品だ。

こだわりの2つの醤油ラーメンが楽しめるなんて嬉しい限り! さっそく頂こう。

 

『飯田商店監修 本店仕様新しょうゆらぁ麺』

乾麺は繊細で薄い黄色の細麺。

茹で時間は約4分。その間に器にスープを用意する。1人前290ccのお湯を注ぐと、油が柔らかく溶けて醤油の香ばしさに混ざり鶏・豚の香りがたつ。

茹で上がった麺を入れ、よく絡めていただくとしよう!

醤油の香ばしさに、鶏と豚の油がコクを足している。味わえば奥に複雑な旨味を感じるが、これが北海道産帆立と昆布の旨味か! 塩っぽさの中にある甘味は、油の甘さのような感覚になる。まさに旨味の1杯。

細麺はスルスルと啜れて、噛めばコシがあり弾力感が心地良い。小麦の香ばしさと甘みが、しっかりと絡んだ濃いスープと混ざり合う。細麺に油が程良く絡み、滑らかさがある。それでいてくどくなく、さらっと食べられる!

 

『飯田商店監修 醤油らぁ麺』

次に『醤油らぁ麺』を茹でていこう。

約3〜3分半茹でている間、同様にスープを用意。1人前300ccのお湯を注ぐと、鶏と醤油の香ばしく、こってりとした香り。麺を絡めて、いただきます!

鶏の油の風味が真っ先にきて、次にじゅわっと旨味が広がる。

芳醇な鶏の風味に、醤油のコク。しっかりと濃い香ばしい味わいだ。比べるとこちらの方がこってりとしている。鶏の旨味の奥に残る、醤油は深みのある味わいだ。

麺にスープがしっかり絡み、小麦の甘味が引き立つ。噛むとぎゅっとした歯ごたえがあり、滑らかで噛めば噛むほど甘味がある。スープの香ばしさと良く合う!

 

どちらもさらっと食べやすい麺とスープ。しかし比べれば『飯田商店監修 本店仕様新しょうゆらぁ麺』は幾分あっさりしていて複雑な旨味だ。魚介系が好きな人にもおすすめ。

『飯田商店監修 醤油らぁ麺』は、比べればこってりとして油の風味が濃厚。コクと旨味で、こってり系を好む人にもおすすめだ。どちらも甲乙つけがたいので、実際に食べ比べて確かめてみて!

入手は公式オンラインショップから可能。

公式サイトはこちら

記者

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玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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photo by 尹 哲郎

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