抗ウイルス加工不織布使用の高性能マスクがお手頃価格に! 日本の不織布メーカーが作る安心の『スプリトップガード』を徹底レビュー!
猛暑の中でも生活必需品なマスク、口元の位置が気になりつい外側を触ってしまう人もいるのでは? マスクの表面に付着したウイルスは、約1週間感染力を維持するとも言われている。前田工繊の『スプリトップガード』は、外側に抗ウイルス加工不織布使用したノーズフィットマスク。使用している抗ウイルス加工不織布は、繊維上に付着した特定のウイルスを2時間で99.9%減少させる効果があるのだそう。マスクのつけ心地はどんな感じなのだろう… 。実際に着けたレビューも含めてお届けしよう。
日本の独自技術が集結した日本製高性能マスク
土木建築資材や、農業資材、自動車用ホイールなどを幅広く手掛けるグローバル企業の前田工繊株式会社(東京都港区)。現在のコロナ禍で注目されているのが、同社のオリジナル商品である抗ウイルス加⼯不織布「ボナレックス®」だ。
使い捨ての不織布マスクを買うなら、機能性にもこだわりたい… 。そんな人におすすめしたいのが、日本の不織布メーカーである同社が作るこの商品。
『スプリトップガード』(サイズ 約175mm×95mm・内容量 30枚入り・希望小売価格 1箱/税込1,650円・発売中)は、高性能サージカルマスク。
最外層には、抗ウイルス加工不織布を使用することで、一般の不織布マスクに比べ繊維上に付着した特定のウイルスを2時間で99.9%減少させる効果も。また、SEK(一般社団法人 繊維評価技術協議会)の認証も取得したお墨付き!
商品は外側から抗ウイルス加工不織布・メルトブローン・スパンボンドを使用した安心・安全な三層構造。空気中のウィルス飛沫、花粉、ハウスダスト、PM2.5などの侵入を防いでくれるのだ。
そして、鼻のラインにピッタリに合わせられるノーズフィット、グループ会社が製造する極上の耳ひもを採用し機能性も抜群!
気になる不織布の性能だが、米国試験材料協会が定める医療用マスクの素材条件、ASTM-F2100-19をクリア。ほかにも、BFE(バクテリア飛沫捕集(ろ過)効率)、VFE(ウイルス⾶沫捕集(ろ過)効率)、PFE(微粒子捕集(ろ過)効率)99%カットフィルターを採用しており、機能性にも優れている。
マスク生活を続けていると、ノーズフィット部分を直したり、食事や飲み物を飲むときなど、つい外側を触って動かすことも多い。そんな何気ない動作にも対応してくれるのが、この抗ウイルス加工不織布。触らないことが大前提だが、自分自身でできる身近な予防対策なら今すぐにでも始めたいものだ。
『スプリトップガード』をためしてみよう
夏場は不織布マスクを使用する記者だが、皮膚が弱いためゴムの痛みをガマンすることが多いことも… その点も含めて探ってみたい。
まずは開封だ。
外箱を開けると、個包装されたマスクが30枚入っている。大きさは一般的な普通サイズ、見た目は一般的なマスクとはかわらない。触り心地は厚みもあり丈夫な感じ、外側に使用されている抗ウイルス加工不織布は細かなドット柄のように見える。
ゴム紐を引っ張ってみると、よく伸びてやわらかい… 。
外箱の裏面を見ると、この商品はゴム紐がついている面が外側のようだ。使い方は、プリーツを伸ばしマスクを立体に広げて…
顔に合わせたら…
ノーズフィットも鼻の形に合わせて整える。
最後にゴム紐を耳にかけ、すき間が出ないように調節すれば完了だ。
実際に炎天下の昼間や、雨天時に着けて外出してみたが、通気性もよく、ゴワゴワ感もなかった。
呼吸もしやすいので、長時間外出していてもラクに過ごせそう。
抗ウイルス加工不織布の性能を改めて知った記者、どうせ買うならしっかり高性能なマスクを選びたいと改めて思った。
ちなみに、大きさは普通サイズなのでふだん小さめを使用している人はゴム紐を結んだりして調整するのがおすすめ。
『スプリトップガード』は2021年5月よりプライスダウン
最近、新型コロナウイルス第4波の影響から東京都など⼀部地域では緊急事態宣言が発令。毎日重症者数が増加し、若年層の重症化も目立ってきているよう。
同社では、ウイルスが蔓延する中で少しでもこの状況に役立ちたいと、従来価格の税込1,980円から税込1,650円と価格も値下げに。この機会に、安心安全構造のマスク体験を始めてみるのはいかがだろうか。
サージカルマスクを探している人や、高機能なマスクを買ってみたい人に最適!
抗ウイルス加⼯不織布使用の『スプリトップガード』で、ウイルス対策も万全に整えてみて。
購入は、Amazon、楽天市場、Pay Payモールにて販売。
photo by 尹 哲郎