ポリフェノールたっぷりワインシリーズ『ボン・ルージュ 6% 赤/ペットボトル 赤』
豊富にポリフェノールを含むワイン『ボン・ルージュ』シリーズが、よりまろやかさとコク感のある味わいにリニューアルした。翌日を気にせずに飲みやすい低アルコール6%の『ボン・ルージュ 6% 赤』と、手軽なペットボトル入りで本格的な味わいの『ボン・ルージュ ペットボトル 赤』を飲んでみよう。
低アルコールで翌日を気にせず楽しめる『ボン・ルージュ 6% 赤』
メルシャンの「ボン・ルージュ」は、1996年発売のポリフェノールを多く含むとして、注目を集めた赤ワイン。天然ポリフェノールを多く含み、しっかりとしたコクが特徴だ。手軽に楽しめることからも人気を集め、2013年には累計出荷本数1億本を突破という、ロングセラーブランドだ。
今回シリーズから新発売する『ボン・ルージュ 6% 赤』(720ml瓶・参考小売価格 税込682円・2021年8月31日発売)は、翌日を気にせずに気軽にリフレッシュできるローアルコールワイン。
「ボン・ルージュ」独自の「ポリフェノール抽出技術」と「コク付与技術」を駆使し、爽やかでフルーティな香りと、スッキリしながらもワインらしいまろやかでコクのある濃い味わいを実現している。
6%のアルコールは、翌日を気にせずに楽しめる軽さだ。それでいて味わいは本格的な美味しさらしい。
さっそくチェックしてみよう。
グラスに注いだ色は、深く濃い赤。ジュースのような軽めの香りだ。例えるなら、ぶどう果実のような甘く良い香り。
口に含むと甘酸っぱく、フルーティーで飲みやすい。ぶどうのクセのない風味が軽快に通り抜けるようだ。
渋味はほぼないので、赤ワインのグッとくる渋さが苦手…という人にぴったりかも。かと言って全くワイン感がないわけではない。渋味渋みを抑えて、スッキリさせた飲みやすいワインだ。
果汁を混ぜているので、甘くジューシーな味わいも良い。軽めのカクテル感覚でぐいっと飲める。程よく酸味もあり、スッキリとしているので、食事と合わせてもクセが無さそうだ。
普段ワインを飲まない人にもおすすめ。そして、軽めなので翌日を気にしなくて良い。今日は飲むぞ! と意気込まずに飲めるのは、深酒から離れつつある現代にマッチしている。
記者もちょっと飲みたい日に、ワインは避けがちだったが、この軽さなら気軽に口にできる。
コク深く濃厚、でも手軽な『ボン・ルージュ ペットボトル 赤』
『ボン・ルージュ ペットボトル 赤』(720mlPET・参考小売価格 税込792円・2021年8月上旬リニューアル)は、手軽なペットボトルタイプの赤ワイン。開封するのもキャップを回すだけの気軽さで、ポリフェノールたっぷりの本格ワインが楽しめる。今回よりまろやかさとコク感のある味わいにリニューアルした。
結構しっかりとしたぶどうの香りは、ワインの渋みを感じさせる芳醇さがある。
やや深い赤色のワインは、口に含むと程よい重みのある味わい。アルコールは10%なので、ワインよりはやや軽く、ビールやチューハイなどよりは重い。程よく酸味と甘みを感じ、次に来る渋味がワインの余韻になって残る。
まさかペットボトルとは思えない、しっかり酔える味わい。これからの時期、シナモン、クローブを入れてホットワインにしても良さそうだ。
お酒が弱い人やカクテルが好きな人には『ボン・ルージュ』がおすすめだ。ポリフェノールを摂取しているという満足感とともに、今夜も晩酌を楽しんでみて。
購入は全国のスーパー・コンビニ・酒販店などから。
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photo by 尹 哲郎