「新・“ひきたつ香り製法”」でリニューアル!『キリン 生茶 ほうじ煎茶』の味がガラリと変わった!

味が大きく変わりました

 

昨年9月に発売された『キリン 生茶 ほうじ煎茶』が「新・“ひきたつ香り製法”」を採用してリニューアル。より甘味と香りを引き出し、ほうじ茶ならではの香ばしさや爽やかな余韻を感じられるようになった。その味わい、確かめてみた!

 

渋みが強調されてよりお茶らしい味わいに。ただし、甘味が減って好みは分かれるかも

キリンビバレッジの「生茶」ブランドから5年ぶりとなる新商品として登場した製品のリニューアル版『キリン 生茶 ほうじ煎茶』(350ml缶・希望小売価格 税込151円・2021年9月14日発売)。お茶好きの中でもかなり好評で、年間売上販売目標を約6割も上回る人気ぶり。

パッケージ反対面。“新”の文字が付いた

今回のリニューアルでは、「新・“ひきたつ香り製法”」を採用。これまでの茶葉に加え、「ほうじ茶粉」も同時に抽出することで甘味と香りをより引き出したとのこと。

従来の「まる搾り生茶葉抽出物」も継続して採用しており、「生茶」の特徴である甘味、香ばしさ、爽やかな余韻を楽しめる。

パッケージはリニューアル前と同じく、「生茶」らしいスタイリッシュなフォルムとデザイン。ちなみに、帯に書かれたキャッチコピーが「香り高く、かろやか」から「香り高く、きれいな余韻」に変更されている。

まずはキャップを開けてひと嗅ぎ。深みのある香りとなっていて淹れたてのような立体感を感じる。

口に含むとさらにその香ばしさが感じられ、濃いめに抽出したような味わい深さが印象的。記者はリニューアル前の「キリン 生茶 ほうじ煎茶」も飲んでいるのだが、その記憶と照らし合わせるとこちらの方がよりほうじ茶の味をしっかりと感じられると思う。

その代わり、甘味が減り渋みが強調された味わい。余韻にもそれが表れている。個人的にはこちらの方が舌に合うのだが、好みは分かれそうだ。肌寒くなってきた季節だし、お団子でも食べながら飲みたくなる。

きれいな余韻は少し感じにくいかも

『キリン 生茶 ほうじ煎茶』は525mlサイズのほか、コンビニエンスストア専用の600mlPET・希望小売価格 税抜140円、ミニサイズの280mlPET・希望小売価格 税抜115円を展開。全国のスーパー、コンビニほかで発売中。

1本あたりのエネルギー、糖質ともに0

全国のスーパー、コンビニで発売中。

 

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記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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