九州の美味しさをふりかけに! 九州名産ふりかけシリーズ『阿蘇高菜ふりかけ』と『宮崎地頭鶏ふりかけ』が新発売!
旅行に行くのもままならない今、せめてご当地の美味しいものを口にしたい…その願いが白飯で叶うふりかけが登場した。九州の美味しいものを、ご飯のお供のふりかけにしたシリーズ『阿蘇高菜ふりかけ』と『宮崎地頭鶏(じとっこ)ふりかけ』だ。
日々のご飯で、九州各地の美味しいものを楽しめる
「塩」の国内トップシェアを誇るリーディングカンパニー、株式会社日本海水(東京都千代田区)は、家庭用から業務用まで様々な塩を製造販売している。「さらさらお料理ソルト」や「瀬戸のあらじお」など、スーパーなどで目にしたことがあるかもしれない。
そんな同社が力を入れているのがご飯のお供。熊本県玉名市に工場を持ち、ふりかけグランプリ金賞受賞の「鹿児島黒豚ふりかけ」や、本場明太子メーカーの明太子を使った「博多明太子ふりかけ」など、地元九州各県の名産品をふりかけにしている。
今回、新しく熊本と宮崎の名産ふりかけを同時発売し、「九州名産」としてシリーズ化。熊本と宮崎の名産を使った、『阿蘇高菜ふりかけ/宮崎地頭鶏ふりかけ』(各32g・希望小売価格 税込216円・新発売)は、どちらもご飯のお供にぴったり!
さっそく白いご飯を片手に食リポしてみたい。
『宮崎地頭鶏ふりかけ』
『宮崎地頭鶏ふりかけ』は、宮崎の郷土料理である「地鶏の炭火焼き」を再現したご当地ふりかけ。
宮崎県産ブランドの「みやざき地頭鶏」を使い、芳ばしくスパイシーな炭火焼風味は、ご飯が進む味わいだ。
みやざき地頭鶏といえば、江戸時代に宮崎県を中心に飼育されていた、きわめて美味しい肉なのだとか。藩城主の地頭職に献上しているうちに、地頭鶏(じとっこ)と呼ばれるようになったそう。
この特別な鶏肉を小口切りにし、塩コショウして炭火で黒々と焼いたのが、風味の良い宮崎の炭火焼だ。これをふりかけにして、ご飯に合わないわけがない!
パッケージの赤が、炭火の火のよう。香りは炭火のいい匂いがする。
中身を見ると、大粒の具材感が半端ない!
ご飯にかけて頬張れば、サクサクした食感が楽しく、噛めば染み出す鶏の旨味!鶏肉のあぶらを感じさせるような、濃厚な旨味だ。炭火の芳ばしさが効いていて、口の中から鶏とごま、ネギの風味も立ち上る。
スパイシーさに、ご飯の甘みがマッチしてどんどん食べられる!
これを混ぜ込んで、おにぎりにしてみよう!
しっとりした食感になり、旨味がご飯にコーティングされた。海苔との相性も良く、焼き鳥丼のように、色々な味が詰まっている。炭火の風味で、冷めてもしっかり味も感じられる。これは、お弁当や夜食にあると嬉しい!
『阿蘇高菜ふりかけ』
『阿蘇高菜ふりかけ』は、「日本三大菜漬」の一つ「高菜漬」のふりかけ。地元名産の「阿蘇高菜」の高菜漬を使っている。
阿蘇高菜は火山灰土壌で雪や霜に耐えながら育ち、茎が細くて柔らかく、ほのかな辛みが特徴の地域野菜。九州では一般的な、阿蘇高菜漬の油炒めをフリーズドライにしたものを、たっぷり使った本格的な味のふりかけだ。
もともとご飯に合う高菜漬。これは期待も高まる!
緑と赤のコントラストが、パッと目をひくパッケージ。
出すと、大きめの高菜がザクザクしている。美味しそうな高菜の香りもする。
頬張れば風味が良く、高菜の濃い味に包まれた。
その後にピリッとした刺激。かけたてはサクサクした食感で、噛めば噛むほど高菜独特の旨味が出る。かつおとごまが効いていて、小魚のような芳ばしさを感じる。
また、この独特な風味がたまらない。以前九州へ旅行で行った際に、お土産で買ってきた高菜漬を思い出す。ふりかけとは思えない味の再現力…!
混ぜ込んでおにぎりにしてみよう! かぶりつくと、高菜の旨味がご飯に移って風味が増している。後引くからさがまた、美味しい! しっとりしているのに、高菜の歯ごたえも残っている。冷めても風味が良く、ピリッと感は健在だ。
忙しい朝にこのふりかけがあれば、白飯だけでOKだ。ご飯だけではなく、パスタやチャーハンも作れちゃう! 調味料としても便利なので試してみては。
シリーズ2種は全国のスーパーや公式オンラインショップ、日本海水Yahooショッピング店 、日本海水楽天市場店 などから購入できる。白いご飯と共に、九州の味の旅へ出かけてみて!
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎