10月1日は醤油の日! こだわりのおいしさ正田醤油『二段熟成しょうゆ』で漬けマグロ丼を作ろう!

おうぢで絶品漬けマグロ丼を堪能!

 

どのご家庭にも必ず常備されているであろう醤油。今回ご紹介するのは、丸大豆を原料に使用し、再仕込み製法で作られた鮮やかな色と深い味わいが特長の正田醤油『二段熟成しょうゆ』。つけ・かけはもちろん、どんな料理にもピッタリな、素材を引き立てるこだわりの醤油で美味しい一品を作っていこう!

 

醤油の日とは!?

正田醤油株式会社(群馬県館林市)は、明治6年(1873年)創業の老舗企業。145年余りの長きにわたり、醤油造りの伝統を継承し続けている。また、その品質へのこだわりに、食品安全マネジメントシステム国際規格の認証(FSSC22000/ISO22000)を取得している。

皆さんは「醤油の日」とその由来はご存知だろうか?

 

今年で20年目となる醤油の日は、日本醤油協会が2002年に制定。昔から農閑期の10月頃にその年の新穀の大豆や小麦を使って醤油を仕込む。また、10月は干支で10番目の「酉(とり)」にあたり、「酉」という字は甕(かめ)の形からできた象形文字。この甕(かめ)は醸造物を仕込む容器として使われ、「醤」の字にもこの文字が使われている。

 

そんなことから、醤油と極めて関係の深い10月の1日を「醤油の日」としたのだとか。普段口にしている醤油にまさかこんな深い由来があるとは…! 醤油について知れたところで、お次は正田醤油のこだわりの一品をご紹介していこう。

 

伝統的な再仕込み製法で作られた醤油はおいしさが違う

『二段熟成しょうゆ』(200ml密閉ボトル・希望小売価格 税込361円・発売中)

通常の醤油は大豆、小麦、麹を塩水で仕込み半年余り発酵熟成をする。これに対し、二段熟成で採用しているのは「再仕込み製法」。塩水の代わりに発酵熟成を行った諸味から得た生揚げしょうゆを用いて、更に発酵熟成を行う方法だ。この「再仕込み製法」は、深いコクとまろやかな味わいの醤油を作りだす伝統的な製法でもある。

 

鮮度をキープする密封ボトルが使いやすい

密封二重構造の柔らかいボトルで、おいしさ長持ち。空気が入らないので、常温保存でも酸化による風味の劣化を防いでくれる!

キャップもワンタッチで開閉できるから片手で使えて便利。

 

二段熟成なのに食材の色を生かすことができる!?

ボトルの傾けて押すことで、一滴から調節可能。ちょっとだけ使いたい時に便利で、冷奴や煮びたし、焼き魚など、食卓でかけるシーンにも最適。液だれしにくく、注ぎ口も衛生的に保てる。そのまま味見をしてみると、芳醇な醤油の香りが口に広がった。しょっぱさはなく、まろやかでコクがある味わいだ。

一般的に「再仕込み醤油」は旨味・色味共に濃くなるものなのだが、正田醤油の『二段熟成しょうゆ』は、独自の技術により濃口醤油程度の色味に抑えることに成功。これにより食材の色を生かすことができ、コク深く美しい仕上がりを期待できる。

 

『二段熟成しょうゆ』で作るおいしい漬けマグロ丼

今回は『二段熟成しょうゆ』の特長を生かして、色鮮やかでおいしい漬けマグロ丼を作ってみよう!

漬けダレは、『二段熟成しょうゆ』、日本酒、みりんを1:1:1の割合で鍋に入れ、軽く沸騰させアルコールを飛ばし、粗熱を取っておいたもの。

マグロに触れるようにぴったりとラップをし、冷蔵庫で約15分漬けてみた。

 

色味は鮮やか、臭みなし!

しっかりと熟成された醤油を使うと、出来上がりの色が赤黒くなってしまうことが多い。もちろんそれもおいしいのだが、鮮やかさにもこだわりたいなら醤油の持つ色も大事。『二段熟成しょうゆ』で漬けたマグロは、色艶良く仕上がった。

酢飯を用意して、漬けマグロを並べて、のりと白ごまをトッピング。仕上げに漬けだれを回しかけてできあがり。見るからにおいしそうで早く食べたい…!

 

こだわりの醤油をもっと食卓に!

一口食べてみると、臭みがなく贅沢なおいしさ! なにより、漬けダレのおいしさが全く違う。深いコクとまろやかな味わいがシンプルにマグロのおいしさを引き立てており、おうちでこんなにおいしい漬けマグロ丼が味わえることに感動。今回は漬けにしたが、刺身しょうゆとしてそのままつけて味わうのももちろんおすすめ。

鮮度をキープする密封ボトルは、使い切りやすく食卓に置いておくのにもちょうどよい大きさ。他にも、900ml、500ml、300mlサイズ(こちらはすべて瓶)のものがある。

こだわりの造り方だからこそ味わえる芳醇な風味。おいしい醤油があるだけで、いつもの食がワンランクアップする。「10月1日醤油の日」におすすめの『二段熟成しょうゆ』は、公式オンラインショップやAmazonなどで発売中。

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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