出荷本数1,000万本越えの『ブラックサンダー至福のバター』がリニューアル! プレミアムな美味しさにおぼれちゃう…!?
あの「ブラックサンダー」シリーズから、大人気フレーバーが再び登場! 有楽製菓の『ブラックサンダー至福のバター』は、昨年よりさらにおいしくなったとか。その秘密はダブルになった発酵バター。このキーワードは心をガッツリつかまれそう。香ばしい世界がそこに待っているのか… 、発酵バターには目がない記者が、さっそくためしてみよう。
「ブラックサンダープレミアム」シリーズがアツい
毎回、攻めの姿勢で商品開発を行う有楽製菓株式会社(東京都小平市)は、「ブラックサンダー」でおなじみの菓子メーカー。
数多くのフレーバーの中でも、スペシャル感満載のシリーズが存在することを皆さん知っているだろうか。2020年9月より販売された「ブラックサンダープレミアム」は、食感・素材・味わいにこだわりぬいたシリーズ。
コンセプトは「本っ当においしいチョコバー」。その記念すべき第1弾となったのが昨年の「ブラックサンダー至福のバター」なのだ。
発売当初は、SNSを中心においしいの声が続出! 一気に注目を集め話題になったほか、社外アンケート調査(※1)でも95%がおいしいと回答、通常のブラックサンダーとは異なる味わいは人気だったそう。
さらに、出荷金額歴代No.1(※2)を記録! 出荷本数1,000万本超えという驚きだ。
(※1)自社調査
(※2)発売より半年間の出荷データで算出、一般流通品における同包装形態のみ(レギュラー品を除く)。
この高級感のあるバターの味わいが、よりおいしくなったのが『ブラックサンダー至福のバター』(内容量 1本/標準22g・希望小売価格 税込54円・2021年9月20日(月)リニューアル発売)。
「フランス製造の発酵バター」&「北海道製造の発酵バター」をダブル使用。さらに、チョコレートには皮つきアーモンドと溶かし入れた焦がしバターも配合。
W発酵バターを使用したビスケットと全粒粉ビスケットの2種類のビスケットが配合されているという豪華すぎるラインナップ! バターのコクとナッツの香ばしさ、ビスケットのザクザク食感がクセになるとか。
脳内は発酵バター一色に。でも、この価格で採算は取れるのだろうか。つい余計な心配をしてしまう記者である。通常と旧作、そして新作がどのように違うのだろうか。今回は「ブラックサンダー」 、特別に入手できた昨年の「ブラックサンダー至福のバター」、新『ブラックサンダー至福のバター』の3種の食べ比べをしてみよう。
黒い雷神「ブラックサンダー」
まずは、「ブラックサンダー」から開封だ。
定番のサンダーは、ザクザク感&チョコたっぷり! ひと口食べてみると、甘さに絡むビスケットがザックザク。食べ応えも抜群で、安定のおいしさだ。
本格雷神の昨年の「ブラックサンダー至福のバター」
続いては、プレミアムシリーズの 昨年の「ブラックサンダー至福のバター」を。
こちらは通常に比べてより、チョコの色合いがややマイルド。ちょっとキャラメルみたいな香りがする。先程と同じように食べてみると、味わいもまろやか… 。そして噛むたびに発酵バターが染み込んでくるみたい。
本格雷神が再び! 新『ブラックサンダー至福のバター』
定番・旧作を味わったところで、お待ちかねの新『ブラックサンダー至福のバター』。
袋を開けてみると、新・旧を比べると香り、見た目は変わりがなさそう。ただ、新作のチョコの方がほんの少しツヤが増しているみたい。チョコのなめらかさが表れているのか。
中身はどのようになっているのか。ナイフで半分にカットしてみると…
いつも通りのギュッと感、これでこそ黒い雷神だ。ひと口含んでみると、バター感スゴすぎ! 口の中で香ばしさがあふれ出す。旧作に比べてバターが2倍、いや何倍増しなのか!
旧作に比べると、よりまろやかで濃厚な甘みに…。ビスケットにバターが入っているので、通常に比べてよりしっとり、ザクザクというよりはややサックリとした食感だろうか。
プレミアムシリーズ初体験の記者。まさか、黒い雷神でフランスと北海道の発酵バターを味わえるとは思ってもみなかった…! この高級感でこの価格、どこまでプレミアムが続くのだろう。これからのラインナップが楽しみで仕方がない。
ちなみに、パッケージ裏面にプリントされているQRコードには、光るイナズマが! ちょっとした遊びゴコロも忘れていないのが、雷神の心意気なのかも。
「ブラックサンダー」ファンはもちろん、昨年商品が好きだった人、バター好きな人、チョコレートが好きな人におすすめ! バターの味わいがダブルになった『ブラックサンダー至福のバター』で、プレミアムなおやつ時間を過ごしてみて。
購入は、全国のコンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストアにて、2021年9月20日(月)より販売。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎