仕事効率化の第一歩!特許取得の機能性手帳『2022 ACTIO手帳 デジナーレ with 特許機能』を使ってみた
スケジュール帳は仕事をするうえで欠かせないのに、妙に使いにくいと感じていないだろうか。EDUL Design『2022 ACTIO手帳 デジナーレ with 特許機能』は、手帳デザイナーが設計した高機能ビジネス手帳。行きたいページにワンアクションでアクセスできる特許機能を備えた唯一の手帳だ。その使いやすさ、実際に確かめてみた。
週間・月間・年間・メモ、それぞれのページにワンアクションでジャンプ!
EDUL Design株式会社(大阪府大阪市)は、2014年12月に設立したデザイン性・機能性・使用価値にこだわる教育ツールデザイン事務所。手帳やカレンダーなど、ビジネス現場で使いやすい製品を販売している。
ビジネス手帳は「通年の月間カレンダー群→通年の週間ページ群→フリーメモ群」の流れで構成されているのが一般的。しかしこれは紙を1つの本にまとめただけで、例えば月間カレンダーと週間ページを行き来したり、フリーメモにアクセスしたりするのは煩わしい。アナログ手帳の良さを残しつつも、この手間をどうにか楽にしたい。
これを解決するために考案されたのが『2022 ACTIO手帳 デジナーレ with 特許機能』(A5・通常価格 税込3,300円・発売中)。専属の手帳デザイナーが流れの構成はそのままに、月間カレンダー、週間ページ、フリーメモへとワンアクションで相互にアクセスできるようにしたEDUL-Link機能(特許機能)を搭載した唯一の手帳である。
それぞれのページを見てみよう。
・週間ページ
時間ごとの予定を書き込めるようにレイアウトされた週間ページ。間に分刻み用の目印も用意されているので、分単位で記入するのにもぴったり。右側には広めのフリースペースがあり、メモ帳代わりに便利。
左側には「遡りインデックス」が表記されているから、過去のスケジュールを確認したい時にもすぐにアクセスできるようになっている。これもEDUL-Link機能を構成する機能のひとつだ。
・月間カレンダー
月間ガントチャート(上部)と月間ブロックが並記された月間カレンダー。スッキリと見やすい視認性を重視したデザインとなっている。左にはフリースペース、右下には次月のミニカレンダー付き。
・年間カレンダー
見開きの年間計画表形式の年間カレンダー。月間、週間で管理しない大型プロジェクトや行事など、全体の概要を把握しやすくなるようにデザインされている。
・巻頭ページ
巻頭には自己成長に役立てる3ステップのページを用意。生活習慣、自己分析、目標設定を見える化して常に手元で確認できるからこちらも有意義に使用したい。
ページアクセスのしやすさを確かめてみた
表紙素材は、シボの入った厚めの透明塩ビシート。「布目のエンボス加工」が入った紙ジャケットを採用しており、 高級感を演出している。
まずは『2022 ACTIO手帳 デジナーレ with 特許機能』の玄関ともいうべき週間ページへのアクセス。右上角を指で押さえて開くとすぐさま該当ページへジャンプできる。
右上は「ミシン目加工」がされており、週が終わるごとにこの角を切り離すことで常に今週のページにアクセスできるというわけだ。
このページをスタートにして、次は月間カレンダーへ。左下の「反転インデックス加工」を指で押さえて開くと、これもすぐにジャンプできた。
今週と月間の行き来はよく使う機能なので、これをワンアクションでできるのはとても便利。多くの手帳ユーザーが苦労していた悩みを解決してくれた。
『2022 ACTIO手帳 デジナーレ with 特許機能』の凄さはこれだけではない。このページから「巻末インデックス加工」を使えばフリーメモページへのジャンプも可能だ。ページ番号が振られているので週間ページなどに「○○ページにメモ」と書いておけば探すのも簡単。
さらに年間計画へのジャンプはどのページからでも可能(2022年版よりアップデート)なので、ほぼ全てのページが相互に行き来できるようになっているのである。どのページからでもすぐに戻ることができるから、栞なしでページ間を行き来してもストレスなくスケジュールを確認できるのだ。
カラーバリエーションは全8種類。ダークグレー、ライトブラウン、あい、しんく、ホワイト、さくら、グリーン、やまぶきとなっている。長く使うものだから、この豊富な種類から選べるのは嬉しい。
ワンアクションでスムーズに行き来できるビジネス手帳『2022 ACTIO手帳 デジナーレ with 特許機能』は、Makuakeサイト(11/1まで限定割引、11/2以降は定価)にて販売中。また、公式サイトでは11/2より購入可能。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎