『キリン 世界のKitchenから 小さなごちそう コーンポタージュ』はイタリア「ポレンタ」から生まれた冬のホット飲料
肌寒い季節に向けて冬のあったか~いスープ『キリン 世界のKitchenから 小さなごちそう コーンポタージュ』が登場。イタリア「ポレンタ」の冬の定番料理からアイディアを得た甘いコーンポタージュでポカポカと温まってみよう。
甘くて濃厚!なのに飲みやすい軽やか仕立て。粒のシャキシャキ感がたまらない!
キリンビバレッジの「キリン 世界のKitchenから」は、世界の家庭料理の知恵や工夫を学び、そこからひらめいたアイディアを形にするブランド。塩分・水分補給飲料としてお馴染みの「ソルティライチ」もタイのデザートをもとに作られた商品だ。
『キリン 世界のKitchenから 小さなごちそう コーンポタージュ』(185g缶・希望小売価格 税込130円・2021年9月14日発売)は、イタリア・トスカーナ地方の冬の定番料理「ポレンタ」(とうもろこしの粉・コーンミールを粥状に煮たイタリア料理)からアイディアを得て生まれた飲み物である。
粒、ピューレ、粉状のとうもろこしを使うことで、甘味を引き出しているようだ。このとうもろこしとバターでじっくり炒めた玉ねぎやビーフを合わせることで、多彩なうまみのあるコーンポタージュに仕上げられている。
パッケージは油絵タッチで描かれたコーンポタージュとその素材たち。背景はレンガととうもろこしをかけた遊び心が隠れている。ミニ缶サイズながら、目を引くデザインだ。
プルタブを立ててひと嗅ぎ。コーンポタージュの香りなのは当然だが、少し違うなと感じたのは茹でたばかりのフレッシュなとうもろこしを思わせること。まったり濃厚というより少し爽やかさと表現すべき香りだ。
飲んでみると、その印象通りの軽やかな味わい。とろみがあり濃厚さもあるのだが、口の中に残らずスッと身体の中へ入っていく。それでいてとうもろこしの甘味がしっかりと引き出されている。ビーフやたまねぎの味までははっきりと分からないが、うまみが詰まっていることは確か。美味しい。
さらに記者が驚いたのは、粒のシャキシャキ感。コーンポタージュに入っているトウモロコシの粒は、しなしなとしたイメージだったのだが『キリン 世界のKitchenから 小さなごちそう コーンポタージュ』に入っている粒は身が詰まっており、噛むたびにシャキシャキと音を立てるのだ。新鮮なとうもころしにかぶりついているような食感が味わえる。これは快感、クセになること間違いなしだ。
ひと味違うと思わせてくれた『キリン 世界のKitchenから 小さなごちそう コーンポタージュ』。見かけた際はぜひお試ししてみて欲しい。全国の自動販売機ほかにて季節限定で発売中。
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photo by 尹 哲郎