【時短調理に】おいしい冬の味覚『北海道産りょうおもい南瓜』でかぼちゃグラタンを作ろう!
北海道産のかぼちゃ「りょうおもい」が便利な冷凍野菜『北海道産りょうおもい南瓜』となって登場。カット済みですぐに調理に使えるから、時短調理におすすめ。ホクホク感がおいしいかぼちゃのグラタンを手軽に作ってみよう。
北海道産あまほく品種「りょうおもい」
北海道の農業を後押ししているホクレン農業協同組合連合会(北海道)は、北海道の食材を生かしたカット済み冷凍野菜なども手がけている。カット済みの冷凍野菜は、鮮度の良い野菜を瞬間冷凍するから、おいしさを逃さない。そして、何と言っても冷凍庫から取り出せばサッと使える手軽さが人気だ。
冬になると国産かぼちゃは収穫できない!?
「りょうおもい」はホクレンのオリジナル品種のかぼちゃ。今までは冬に流通するのは海外産のかぼちゃであり、国産のかぼちゃというのがなかなか流通しなかったのだとか..。「冬にも国産かぼちゃを食べたい」、「おいしいかぼちゃを作りたい」、そんな想いから開発されたのがこのかぼちゃである。
収穫は9月からはじまり、貯蔵して甘みを深めてから冬に出荷。11月から1月頃まで出荷されるようになり、国産かぼちゃが冬にも流通するようになった。みんなの「食べたい」と生産者の「つくりたい」という気持ち。まさに両想いが実った今までにない冬のかぼちゃということで「りょうおもい」と名づけられた。
今回紹介する『北海道産りょうおもい南瓜』(400g・希望小売価格 税込387円・発売中)は冷凍野菜なので、1年中おいしいかぼちゃが食べられる!
カットして使いやすく便利な冷凍野菜に!
そんな国産かぼちゃを使いやすくカットして冷凍した『北海道産りょうおもい南瓜』。
袋から取り出してみると、大きく乱切りされたかぼちゃがゴロゴロと入っている。
凍ったまま使うのが調理のポイント。硬いかぼちゃをカットする手間がなく、解凍する必要がないので、使いたいと思ったらすぐに調理をはじめられるのが冷凍野菜のいいところ。煮る場合は、凍ったまま沸騰したお湯やだし汁で10~15分。これだけで簡単にかぼちゃの煮物が完成。電子レンジの場合は、お皿に盛り付けてラップをかけて加熱する。
ホクホクおいしいかぼちゃグラタンを手軽に!
このかぼちゃの素材感を生かして、かぼちゃグラタンを作ってみよう。大きなかぼちゃをカットするのは、なかなか大変だったりするが、乱切りされたものであれば、そのあとの作業も楽になる。かぼちゃ「りょうおもい」をメインに、その他の食材として用意したのは玉ねぎ、ホワイトソース、ミックスチーズなど。
まずはラップをかけて電子レンジで加熱。
1㎝角くらいの大きさにカットしておく。お好みの大きさにカットするのもいいかも!
まずはこのままのかぼちゃを味見してみたが、本当に甘さがしっかりとあることに驚く。そしてホクホクとした食感がとてもおいしい。
フライパンにバターを溶かし、スライスした玉ねぎを炒めていく。
玉ねぎに火が通ったら、ホワイトソースを加えて、「りょうおもい」と共に炒めていこう。
塩こしょうで味を整えたら、まずはフィリング(中身)が完成。
グラタン皿に盛り付けて、たっぷりのチーズをのせて、パン粉を散らす。オーブントースターなどで、表面にこんがりと焼き色をつけよう。
おいしいかぼちゃで手軽に一品!
まさにかぼちゃのおいしさを味合うためのグラタンが完成。かぼちゃの下準備がほとんどないので、その分時短にもなる。
かぼちゃと玉ねぎのみとシンプルな材料だけだが、どちらも甘さが引き立っている。ホワイトソースのクリーミーさとの相性は抜群で、チーズの味わいも濃厚で美味しい! 熱々のグラタンは、寒い季節にぴったりのメニューだ。
鮮度のいいおいしいかぼちゃを瞬間冷凍するからすぐに使えて便利に!
冷凍庫にストックしておけば、いつでも国産かぼちゃのおいしさを味わえる。電子レンジで解凍して、ホクホクのかぼちゃを潰して味付けをすればパンプキンサラダも簡単。お弁当などの一品にも役立つはず!
かぼちゃの煮つけ、かぼちゃの天ぷら、かぼちゃのサラダはもちろんのこと、甘さが強いので菓子系にもおすすめ。パンプキンプリンやケーキにも幅広く活用してみてほしい。
『北海道産りょうおもい南瓜』は、コープさっぽろ、コープ東北サンネット、パルシステム、
photo by 蘭 よう子