【クリスマスプレゼント】創造力豊かに育ってほしいなら、我が子に新感覚おもちゃ『デジコロ(DIGICORO)』を贈ろう!
パズルや積み木はすぐに飽きるし、テレビゲームは際限なくやり続けるから困る…。この時期になると世のパパママたちが頭を悩ませるのが、子どもへのクリスマスプレゼントだ。それなら今年は『デジコロ(DIGICORO)』という選択肢はどうだろう。アナログ×デジタルが融合した新感覚の楽しみ方で、親子のコミュニケーションももっと深まるはず。知育玩具の最先端を体感してみよう!
iPad上をコロコロ転がして遊ぶ『デジコロ(DIGICORO)』
株式会社デジコロ(東京都杉並区)が開発した『デジコロ(DIGICORO)』(価格 税込2,750円・発売中)は、感性や想像力を刺激するのにぴったりの知育玩具。2020年9月にリリースされるやいなや、その斬新な発想から国内外で大反響を呼んだ商品だ。
遊ぶのに必要なのは、iPadとこの特殊な球体をしたタッチペン。AppStoreから専用のアプリをダウンロードするだけで、Wi-Fi環境がなくともどこでも楽しめるのが嬉しいところ。
現在10種類あるアプリは、絵の具でのペイント、道づくり、虫キャッチ、花火打ち上げなどどれもユニーク! イラストと音の効果で子どもの視覚・聴覚・触覚などがバランス良く刺激され、コロコロ転がして遊ぶことで触れる・握るなど脳の成長に欠かせない指先の感覚を鍛えることができる。
めまぐるしいモーショングラフィックに大興奮!
アメリカ、EU、中国などでもそのデザインを「球体型タッチペン」として意匠登録の特許を取得しているという、デジコロ。子どもの手に当たる感触を追求し、突起の数や長さに至るまで綿密に計算して作られているそうだ。
わが家の子どもたちにも持ってみてもらったが、手の小さな3歳の息子でも突起に指が引っかかるおかげでしっかりと握ることができている。しかも40gととても軽いから、手のひらを下に向けても落ちる気配はなさそうだ。
現在10あるアプリのなかから、今回は特に気になった2つのアプリで遊んでみよう! ひとつめは「花火」という、3種類のモーショングラフィックが楽しめるアプリだ。
さっそく、なんだか一番激しそうなひとつを選んでタップ。
コロコロコロッと転がしたそばから、壮大なバックミュージックとともに小さな火種が生まれてボボボーッと発火! 子どもたちは「なんだこれー! 触ったら熱いのかな!?」と驚きと興奮を隠せない様子だ。
ポンポン、と当てれば小爆発…
思いっきりゴロゴロし続ければ大爆発! リアルな炎と煙が画面いっぱいに広がる様子は、大迫力で爽快感たっぷり。ダイナミックな爆発音を鳴らしながらデジコロを転がしていると、むしゃくしゃしていた気持ちがすっきりしてくるから、ストレス解消にもかなりいいかも…!
2種めの花火は、先ほどの爆発とは雰囲気が変わり、幻想的な音楽に合わせてスタイリッシュな曲線がゆらゆら。予測不能な動きをするから、子どもたちも「こう動かせば線がこっちに行くのかな? ゆっくりの方がいいのかな? 」なんて動きのパターンを見つけようと試行錯誤している。
iPadの上に置いて、曲線の上をなぞるようにそーっと傾けても面白い。そんなふうに転がしていると、勢い余ってデジコロが床にポトン…! でも大丈夫。デジコロの突起はシリコン素材だから、ちょっとやそっとじゃ壊れない。電子機器系のおもちゃって子どもが落として壊してしまわないかヒヤヒヤするが、iPadさえ膝にちゃんと置いておくことができれば、デジコロは安心して遊ばせることができる。
3種めの花火は、なんだか芸術的。放射状に広がる線は一番花火っぽく、じーっと見入ってしまうほど繊細で美しい。クラシック音楽のようなバックミュージックにも癒しを感じる。
「キレイだね~本当に花火観てるみたいだね~」本物の花火を見たことのない3歳の息子は、不思議そうに見惚れてうっとりしている様子だ。
2つめに遊んだのは「くるくるタイム」というアプリ。蕾から花へ、サナギから蝶へ…そんな普段なら観ることができない時間の変化を、タイムラプス動画でゆっくり再生したり静止したり、逆再生したりしてじっくり観察することができる。
画面の真ん中の円をデジコロで時計回りになぞると時間が進み、逆回転すると時間が戻る仕組みだ。例えば花の蕾でためしてみよう。
円に沿ってコロコロコロ…ゆっくりと花びらが開き始めた。
さらにコロコロコロ…。10回くらい回すと、花が満開になった。内側の花びらが徐々に顔を出してくる感じとか、もう満開と思っても外側の花びらが反り返るように限界まで開く感じとか…普段動画で観察することはできないものだから、すごく興味深い。
昆虫が好きな息子は、サナギから蝶への変化に大興奮! 「すげ~! こんなの図鑑でしか観たことないや」ととても嬉しそうだ。
デジコロを離すと真ん中の円も消えるから、静止画を思う存分じっくり観察できる。以前散歩に行ったとき発見したサナギが、後日行くと空っぽになっていたことを思い出し「あのサナギもこんなふうに蝶になって飛び立ったんだ…」と感動している。動画は不定期にアップデートされるそうだから、これからもどんな景色を魅せてくれるのか楽しみでたまらない…!
デジコロと一緒に創造力もプレゼントしよう
デジコロの対象年齢は3~10歳くらいまで。今回は3歳と5歳の息子と一緒に遊んでみたが、弟は花火の爆発に大興奮、お兄ちゃんはくるくるタイムの昆虫観察に静かに熱中と、それぞれ年齢や性格に合わせて好きなゲームが見つかった。
デジコロさえ買えば親のiPadで遊べるし、電池や充電が必要ないからランニングコストの心配もなし。おままごとやごっこ遊びの相手が苦手なパパでも、これならコミュニケーションを取りながら一緒に楽しめるだろう。
今年のクリスマスプレゼントはデジコロをプレゼントして、親子で楽しく脳トレに励んでみてはいかが?
購入はデジコロの公式オンラインショップから。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎/official images