500ml缶サイズで20帖対応!? 超小型空気清浄機『YFLife AIR6+(ワイエフライフ エアーシックスプラス)』
一家に1台は当たり前の空気清浄機。だが、設置場所や移動など、その大きさや重さに悩まされたことはないだろうか。『YFLife AIR6+(ワイエフライフ エアーシックスプラス)』は、手のひらサイズの超小型空気清浄機なのに1台で約20帖の広さを洗浄してくれるという。そのすごさを早速たしかめてみた!
空気清浄機は持ち運ぶ時代! 宇宙ステーション活用の技術を活用した強力モデル
昨年一般発売された「AIRbox(エアーボックス)」という空気清浄機をご存知だろうか。国内のクラウドファンディングで2,900万円以上の支援金を受けて発売された、手のひらサイズの持ち運びできる超小型の空気清浄機だ。
今回おためしする株式会社ヨクールジャパン(埼玉県さいたま市)の『YFLife AIR6+』(450g・4色・幅83×奥行83×高さ165mm・希望小売価格 税込44,000円・予約発売中)は、この第2弾商品。「AIRbox」のハイエンドモデルとして販売されたハイパワーの超小型空気清浄機である。まずはその進化した5つのポイントを見てみよう。
・Point1 宇宙ステーションで活用の光触媒技術を採用
空気清浄の要となる機能には、マイナスイオン発生装置とNASA等の宇宙ステーションでも注目されている光触媒技術を搭載している。光触媒の量やUV-LEDが「AIRbox」の約5倍となり、その効果は米国FDA(米国食品医薬局)のお墨付き。
・Point2 500mlの小型サイズ
『YFLife AIR6+』の最大の魅力はそのサイズ。幅83×奥行83×高さ165mmとなっており、これは500ml缶とほぼ同じ大きさ。なんと、この大きさで約20帖の広さの空気を清浄してくれる(「AIRbox」の約3倍の性能)。重さも約450gと超軽量だから、リビングや寝室、子供部屋など持ち運びはもちろん、外出先にだって携帯可能だ。
・Point3 水洗い可能な交換不要フィルターだから経済的
光触媒フィルターを採用しているため、水洗いできるのも魅力の1つ。ゴミも出ず、繰り返し使えるので経済的でエコ!
取り外しもマグネット式だからワンタッチで着脱可能となっている。
・Point4 1日10円以下のランニングコスト
約20帖のハイパワーを誇る『YFLife AIR6+』だが、消費電力は最大でも13W。24時間使い続けても1日10円以下だ(※)。1ヶ月使っても300円程度。フィルター交換も不要なので、破格のランニングコストといえるだろう。
※13W×24時間×30円÷1000(1kWhのW換算)=9.36円。1k Wh=30円として計算
・Point5 3段設計の清浄速度
「AIRbox」はON/OFFのみだったが、『YFLife AIR6+』には、サイレント、ノーマル、ターボの3つの運転モードを搭載。夜中や就寝中のサイレントモードや、広い部屋でのターボモードなど、幅広い用途に対応できるようになった。とくにターボモードは従来比で適用面積3倍、吸引風量5倍(約20帖に対応)に大幅パワーアップしている。
実際に使ってみた
それでは『YFLife AIR6+』を使ってみよう。とにかく小さいから机の上やベッドの脇の棚にも置きやすい。持ち運びも片手でできるから1台で家全体をカバーできてしまう。これまで置きづらかった玄関にもちょうど良いかも。
デザインはモダンシンプル。スマートなフォルムで場所を選ばずに置けるのも嬉しい。なお、カラーはブラック、カッパーゴールド、ホワイト、シルバーの4種類。
電源を繋いだら、上のボタンを押すだけ。押すたびに、サイレント→ノーマル→ターボ→OFFの順に運転モードが変わっていく。電力さえ足りていればノートPCからの給電も可能だ。
約20帖に対応したターボモードは、とにかくパワフル! 吸気口に手をかざすと、グングン空気を吸っているのが分かる。これは期待できそうだ。音は扇風機の強風より静かだ。
一方、サイレントモードは扇風機の弱以下の音。冷蔵庫の駆動音と例えてもいいだろう。かなり静かなので、就寝中はもちろん、仕事に集中したい時にも邪魔にならない。ノーマルモードは静かな場所では目立つが、TVを見るのに支障をきたさない程度。まさに日常生活にちょうどいいモードだ。
とっても小さいのに約20帖に対応したターボモードと静音重視のサイレントモードを搭載した『YFLife AIR6+』。家や外出先でハウスダストや細菌などに悩む人の強力な味方になってくれるはずだ。
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photo by 尹 哲郎/official images