【韓国初】話題の元祖インスタントラーメンが日本上陸! 話題の『三養ラーメン 牛だしピリ辛醤油味』はおつまみにもごはんにもぴったり!
韓国で1963年に誕生して愛され続けている韓国初の超ロングセラー『三養ラーメン 牛だしピリ辛醤油味』が日本に上陸! 韓国で長く愛されている即席麺だが、今話題の某ドラマで登場し、その食べ方が斬新で日本でも話題になっている。なんでも、ラーメンとしてだけではなく、おつまみとしてそのまま食べるらしい。さっそく真相を確かめてみようではないか!
「三養(サムヤン)ラーメン」とは?
即席麺類を手掛ける株式会社三養ジャパン(東京都新宿区)の「三養ラーメン」は、韓国のインスタントラーメンのブランドだ。その起源は、1960年代初め世界最貧国だった韓国の食料問題にある。空腹に苦しむ国民のお腹をいち早く満たしたいという想いから、開発されたのだとか。
今年日本上陸した『三養ラーメン 牛だしピリ辛醤油味』(1袋・希望小売価格 税込158円・2021年3月1日発売)は、1963年に発売された韓国初の元祖インスタントラーメン。
ピリっと辛みのある牛だし風味のスープと、モチモチちぢれ麺の相性が抜群で、発売以来110億個以上の販売数を誇る超ロングセラー商品だ。
同社独自の牛肉の風味がクセになる味は、アレンジ自在でいつまでも飽きずに、ラーメンとしてもおつまみとしても食べられる。
実は今話題沸騰中の某ドラマでも、おつまみとして登場した。乾麺そのままに粉末スープをかけて、お菓子のように食べる方法だ。
それならば、おつまみとしても、調理してラーメンとしても食べてみようではないか!
パンチを効かせておつまみに!
『三養ラーメン』を、茹でずに食べやすいように割る。ドラマのあらすじのようにパンチを効かせて割ってみた。
そこに粉末スープ・かやくを麺にかける。
粉末スープは、濃いオレンジ色。なんだか妙に美味しそう。スープの唐辛子とガーリックの匂いが、アジアチックで異国感溢れる。器はなしで、袋のまま豪快にいただいてみよう!
ドラマでは、韓国の焼酎と合わせていたそうだが、記者は日本の焼酎に合わせてみる。
一口食べてみると、ザクっとした麺の食感と、パンチの効いた濃い味。そしてビリっと辛い! ここで焼酎のロックを流すと…
おおっ? 焼酎の強さで辛みが引き、強烈な風味が抜けていく。おやつやご飯ではなく、THEおつまみだ。お酒も、ビールより強めの焼酎ロックなどがオススメ!
韓国定番の味! ラーメンで
次に、ラーメンで食べてみよう。
裏面記載の作り方に沿って、水を沸騰させて麺を入れる。
スープ、かやくなどを入れて約4分煮込んでいく。
好みでネギなどを添えて出来上がり。いい具合の赤い色…! スープをすすると、独特のスパイシーな香りと辛さ。
ツルツルとした麺と程よい弾力感の麺は、さらりとしたスープをしっかり絡めている。このアジアを感じるクセのある風味が、辛さとマッチしてやみつきになる。
カラダの奥からポカポカになって完食だ。
ちなみにこの辛さと独特の風味で、思い付いてしまったのが、次のトッピング。
チーズダッカルビ的な、牛ダッカルピリ辛醤油味…なんてどうだろう。煮込みの最後にピザチーズをたっぷり入れる。
麺にチーズとスープがトロ〜リ絡みつき、辛さがマイルドになった。ぜひお試しあれ。
今回面白い食べ方を知って、非常食としてもアリだと実感!
おつまみでもご飯でも、食べられる『三養ラーメン』は、全国の量販店、各オンラインショップから入手できる。
公式サイトはこちらphoto by 玉恵