美味っ! カルビなのにヘルシー。食べるラー油「なかむラー油」コラボの『やわらか鯨カルビ』に箸が止まらない!!
赤身と脂が層になっているカルビは焼肉でも人気の部位だが、カルビはカルビでもヘルシーな鯨のカルビが新登場。60年以上のロングセラー商品と仙台で人気の食べるラー油「なかむラー油」がコラボして『やわらか鯨カルビ』となってリニューアル! 鯨のトロ部分を使ったワンランク上の美味しさを、アツアツご飯で確かめてみよう。
高級な鯨のトロ部分を缶詰にした逸品
発売する株式会社木の屋石巻水産(宮城県石巻市)は、サバをはじめ、自社で市場から買い付けを行う鮮魚の美味しさを閉じこめた缶詰が人気の食品メーカー。1957年に創業以来、地元で獲れる厳選素材を使った食品を作り続けている。
『やわらか鯨カルビ』(缶150g・販売価格 税込630円・発売中)は、青森県産にんにく「福地ホワイト」が入った仙台で人気の食べるラー油とコラボした鯨の缶詰。鯨カルビとラー油の相性が抜群で、さらに美味しくなってリニューアルされたのだ。
リニューアルでは、鯨のトロと言われている「須の子(すのこ)」という霜降りの高級な希少部位を使い、さらに美味さがアップ。それに伴い「くじラー油」の商品名を改めて『やわらか鯨カルビ』となった。ラー油が香る焼肉ダレ風の味付けは、ご飯のお供にぴったりなのだとか。
焼肉やカルビと聞くと、重い印象があるかもしれない。しかしこの缶詰は、100gで138kcal。なんと通常の牛焼肉カルビと比較して、カロリーが約1/4というヘルシーなカルビなのだ!
柔らかいほろほろ食感で噛み心地抜群!
白に赤が映える缶のパッケージは、鯨になった文字がキュート。
開けると、甘辛いたれとごま油やラー油の香ばしさが広がり、食欲をそそる。
茶色のプルプルとしたタレをそのまま舐めてみると、甘しょっぱくほのかに辛みもある。しっかり濃い味で、香ばしい!
アツアツご飯にのせれば…じゅわりとたれが溶けて染み込む。
ちょっとした豪華な丼だ。美味しそう〜!
噛めば柔らかく、ほろほろとした赤身の食感! それでいてぎゅっとした赤身のような歯ごたえもあり、噛むたび旨味が染み出してくる。お米の甘みとぴったり合って、どんどん食べられる。
鯨は子どもの頃に食べて、脂のくさみがつよいイメージがあった記者。これはくさみがなく、染み込んだ甘辛のたれがさらに食べやすくしている。温めなくても脂が固まらず、開けただけで食べられる手軽さも嬉しい。
鯨ってこんなに美味しかったのか…さすがトロ! 気が付くと完食、ご馳走さまでした…!
缶を開けてのせるだけで、ご飯がすすむ鯨カルビが食べられるなんて! ちょっと贅沢なご飯のお供や、おつまみに、おいしい時間を堪能してみてはいかがだろう。
全国のスーパーや公式オンラインショップなどで販売中。
公式サイトはこちらphoto by 玉恵