自分で作れる毛糸のペット『つくってあそぼうふわもん』で遊びながら感性を高められる！

2021年12月3日
おもちゃ, ピックアップ
このページを印刷
Released from ケイジェイシー

おうちで遊ぶなら指先を使おう！

子供たちの集中力、思考力、色彩感覚を育むためのおもちゃ『つくってあそぼうふわもん』。ふわふわして可愛いウサギやコイヌを、自分で１から作りあげる。簡単な作業工程ではあるが、指先をしっかりと使い、考える力が必要なのがポイント。楽しく遊びながら子供たちの感性を伸ばしていこう。

指先を使うことで、様々なチカラを養う

株式会社ケイジェイシー（東京都品川区）は、ベビー用品ブランド「EDISONmama（エジソンママ）」、玩具ブランド「EDISONToy（エジソントイ）」を展開している。

『つくってあそぼうふわもん公園セット』（希望小売価格税込3,080円・発売中）は、ふわふわ＆もふもふの毛糸のペットが自分で作れるキット。作りやすいように毛糸が束になっているので、「はる・つまむ・ひっぱる」この作業をしながら可愛いぬいぐるみが作れる。

自分で作るから愛着が湧くこと間違いなし。作った後も、ごっこ遊びやおままごとを楽しめる。

中に入っているもの

材料はすべてそろっているから、他に自分で用意するものはない。

お散歩セットで作れるのは、ウサギとコイヌ。今回はウサギをメインに作っていこう。

１から作り上げていくおもしろさ

まずはウサギを作るために必要なパーツをすべて取り出してみよう。赤や黄色、白の毛束のピースがカラフル。キラキラした目のパーツ、ふかふかの耳、サクランボのパーツも入っている。

土台になるのはこのさくらんぼカップ。

毛束を貼る前に、目と鼻のパーツを取り付ける。所定の位置に差し込むだけだから簡単。

耳も取り付けておこう。

作業環境を整えて、作業効率をあげるにはどうしたらいい？

毛束のピースは、そのままだとバラバラとして散らかりやすいので、お皿やトレイに色別にまとめておくのがおすすめ。作業がしやすくなるだけでなく、こういった部分で論理的な思考も育まれる。何かを作るために整えて準備をするという大切さを遊びの中から身に着けられるのだ。

お遊びマットの裏を見てみると、どの色の毛束をどこに貼るのか書いてある。

カップの中心をよく見てみると、番号が書いてある。順番に並んでいるようでいて、ランダムに変化しているので、きちんと数字と色を確認して貼っていくのがポイントになりそうだ。

毛束をひとつずつ貼り付けていく集中力

毛束の方も、よく見ると黒い印がついている。この面にシールをつけて、毛束を張り付けていこう。

シールもちょうど毛束の径に合うように作られている。シールは少しくらいズレてしまっても大丈夫。毛束にくっつけばOKだ。

指定通りの色の毛束を順番に貼っていこう。「ここには何色の毛束を貼るのかな？」と考えながら作業を進めることで思考力が鍛えられる。全部貼り終えるまでは透明カバーは外さないように注意しよう。

カラフルな毛束に触れ、色を組み合わせていくことで、色彩感覚も学べる。

透明カバーをスルっと外すと、毛束がパッと広がる

ぐるりと隙間なく毛束が貼れたら、透明カバーを外して毛束を広げよう。

ふわふわ、もふもふ

優しくなでて毛並みを整えるように広げていくと…ふわっと可愛らしい表情になってきた。

最後に付属のアクセサリーつければできあがり。

子供の手のひらにコロンと乗るくらいの可愛いサイズ感。フォルムが丸くて、色鮮やかで可愛らしい。ふわふわと柔らかい毛並みはずっと触っていたくなる気持ちよさだ。

お遊びマットやお遊びパーツも入っているので、好きなように遊んでみよう。

お花がいっぱい咲いている公園で楽しむのは、ピクニックかな？それとも花壇のお手入れかな？自由な発想でごっこ遊びを楽しんでみよう。

指先をしっかり使って、親子のコミュニケーションも！

自分で作ると愛着が湧くもの。側に置いて生活シーンを共に過ごすのも感受性が養われる。1つ1つ毛束パーツをつけていく作業は、指先を使うので集中力が必要。手先の器用さを育んでくれる。それでいて難しすぎず、達成感を得られやすい作業量。色と数字の組み合わせを自分で考えながら完成させるのはもちろんのこと、パパママとコミュニケーションを取りながら完成させていくのも子供にとっては大切な時間になるはず。