薄焼きノンフライ製法でサクッと食感! 華やかで縁起のよい『千歳のえび』は年末年始の贈り物にぴったり!

 

慌ただしくなる師走、年末年始の贈り物はもう決まっているだろうか…。スギ製菓『千歳のえび』は、お年賀の挨拶にぴったりな期間限定のえびせんべい。素材から製法まで全てにこだわった商品には、天然のうま味もたっぷり! 一般的なえびせんべいと比べてどんな違いがあるだろう。さっそくおためししてみよう。

 

最高のえびせんべい『千歳のえび』

私たちに身近な食材であるえびには、「グルタミン酸」や「イノシン酸」などのうま味成分が豊富に含まれているそう。そんな海鮮のおいしさを引き出し、商品を生み出すのが菓子メーカーのスギ製菓(愛知県)だ。

『千歳のえび』お年賀用プリントせんべい

『千歳のえび』(内容量 24枚/2枚×12袋入・希望小売価格 税込1,080円・2021年11月15日発売※年末年始期間限定)は、お年賀用のイラストやメッセージがプリントされたおめでたいおせんべい。 外箱を開けると、干支である寅の絵柄、あけましておめでとうございます、二〇二二年がプリントされた商品が各1枚入っており、新しい年開けを祝うオリジナル掛け紙も華やかだ。

そして、注目なのは原料から製法までこだわる6つのポイント! 

 

その①うま味を引き出すため、えびのむき身を56%使用。えびの殻むき作業も行い、なめらかな口あたりになるとか。(愛知県近郊で獲れる国産えびを3%使用)

その②やさしいくちどけが特長の香川県産和三盆。熱を加えることでうま味もアップ!

その③香ばしい食感が楽しめる三陸産あみえびもプラス。

その④宮城県の銘産、塩竃藻塩(しおがまもしお)を使用。うま味もギュッと凝縮!

次は製造方法をチェック!

その⑤手間ひまかけた「特殊製法」。原材料の一部を蒸すことで、澱粉にほどよく水分が含むとか… 、おいしくなるためのひと工夫することで、独自の食感を生み出すよう。

その⑥ノンフライ製法の薄焼き仕上げ。 油で揚げていないから低カロリーなのが魅力的!

幸せを願う想いをパッケージデザインにも表現

以前は、「赤しゃえび」というネーミングで親しまれていた商品は、末永く多くの人に幸せが訪れ、「えびせん家族」で愛される商品になってほしいという願いを込めて誕生したのだそう。その意味合いは、穏やかな波が描かれたパッケージデザインにも… 。この模様は「青海波(せいがいは)文様」と呼ばれており、「無限に広がる穏やかな波に未来永劫と、平和な暮らしへの願い」という意味があるとか。これは持っているだけで縁起がよさそうだ。

 

『千歳のえび』をためしてみよう

今回は通常タイプのえびせんべいを用意、さっそくおためししていこう!

鮮やかなパッケージ

商品は保存に便利な個包装タイプ。オレンジ・ゴールド・ブラックの色使いは、まるで着物のデザインみたい。袋を開けてみると、えびの香ばしいいい香り! 中身を取り出すと、網目模様の薄焼きせんべいが表れた。

大きさを計ってみると、約6.8㎝の手のひらサイズ、重さは約2~3g。ノンフライなので、べとつく心配もない。

この焼き目がたまらない!

そのまま食べてみると、パリッ! と軽やかな音。一般的な塩気がなく、あっさりしているのかな… 、と思いきや、噛むと濃厚なうま味が一気にあふれ出す。ええ ! こんなに? と思うほど、ちょっとびっくり。

えびってこんなにうま味が強いのか、噛むたびに味の深みが増してくるな。ココまでこだわりの味を追求するには、開発者もきっと試行錯誤したのだろうと勝手に想像してしまう… 。黙々と食べ続けていると、やっぱり合わせたくなるのがお酒!

塩を用意して味変

パラパラと塩を振りかけて

塩を振りかけて味変にチャレンジしてみると、また違ったおいしさだ。塩のしょっぱさと日本酒のバランスが取れていてたまらない味わいだ!

軽い口当たりと海鮮の風味に包まれ、一杯飲むなんて最高じゃないか。上品な味わいだから、ついついお酒が進んでしまう記者であった…。

 

購入は「えびせん家族ネット通販」で

えびをトコトン楽しめるせんべいは、なかなか出会えないかも…  。こだわり抜いた味だから、子どもからオトナまで幅広い年齢層にも喜んでもらえると思う。

海鮮せんべいが好きな人はもちろん、離れている家族やお世話になっている人にお年賀用ギフトを探している人におすすめ! おめでたい『千歳のえび』で、新年のメッセージを届けてみて。

購入は直売所「えびせん家族」、「えびせん家族ネット通販」にて販売。

公式サイトはこちら

記者

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ななとも

幼いころから五感で動き回るのが大好き。小さなカラダであちこち動きながら、「思い立ったら吉日」の人生を神戸の街で過ごしている。

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photo by 尹 哲郎

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