【洋酒チョコ】売り上げツートップ『ラミー/バッカス』が今年も冬季限定で登場!

風物詩的な洋酒チョコ

 

寒くなるとチョコレートがおいしい。今年もロッテのロングセラー洋酒入りチョコ『ラミー/バッカス』の発売時期がやってきた! 待ってましたという人も多いのでは? 洋酒チョコレート市場売上1位・2位という冬季限定チョコレートの、今年の味を確かめていきたい。

 

半世紀にわたり着々とファンを増やす洋酒入りチョコシリーズ

ロッテの洋酒入りチョコレート、1965年発売の『ラミー』(3本入・想定小売価格 税込約216円・2021年10月12日発売)と、1964年発売の『バッカス』(10粒入・想定小売価格 税込約216円・2021年10月12日発売)は、洋酒チョコの中でもロングセラー商品。今年はパッケージに、売上1位と2位(※インテージSRI+洋酒チョコレート市場 2017年4月~2021年3月累計 ブランド別販売金額)のマークが入った。

 

『ラミー』1位

『バッカス』2位

しっかり表示された『ラミー』1位、『バッカス』2位マーク。この時期になると、売り場の目立つところに配置されていることからも、人気が伺える。大人向けの本格的な香りと味は、ファンの心を掴んで離さない。

 

かく言う記者も、がっつり掴まれたタイプ。帰宅後のコーヒータイムや、就寝前のお酒と一緒にどちらもよく口にする。寒い時期だけというのが切ないが、この季節限定感がまたいい。

 

『ラミー』を食べてみた!

『ラミー』は、みずみずしいラムレーズンと生チョコをとじ込めた香り豊かな大人の本格洋酒チョコレート。昨年装いを新たに、食べやすい3本入りになったことは記憶に新しい。

 

それに伴い装いも新たにした、ジューシーなレーズンと赤に近いピンクの、目をひくパッケージ。これを見るだけでゴクリと喉が鳴る、美味しそうなデザインだ。

 

 

1本当たりのエネルギーは137kcal、糖質(炭水化物)は12.6g。2本入りはたくさん食べられるものの、全部食べてしまうとそこそこな糖質量。かと言って途中でやめられない我慢のない記者には、このサイズがちょうど良いのかも。

 

今シーズン初ラミーをかじると、チョコレートのパキッとした歯ごたえに、中はとろける舌触り。ラム酒の芳醇な香りが広がる。

 

レーズンがぎっしり!

3.7%のアルコール分は、甘さやチョコレートの濃厚さで気が付かないが、お酒の弱い人には少々強め。香りが良くフルーティーな甘さのレーズンが、チョコレートの滑らかさに混ざる。何とも贅沢! テンションの上がる、ガツンとした甘さに癒された。今年もおいしい…!

 

『バッカス』を食べてみた!

『バッカス』は、芳醇な風味のコニャックをブレンドしたブランデーシロップを、まろやかなミルクチョコで包んだ、一粒タイプの本格洋酒チョコレート。

 

 

一粒当たりのエネルギーは28kcal、糖質(炭水化物)は3g

昨年コニャックを60%にし、香りがアップ。一粒でも芳醇な味わいに進化している。洋酒滴るパッケージが、たまらなくおいしそう。

 

箱に行儀よくLのマークが並び、ツヤがあって品が良い。

 

ひと口で頬張れば、甘いチョコレートがゆっくり溶けて、割れた中からブランデーが溢れた。ブランデーの良い香りに包まれる…! この王道感が良い。今年も安定の香りの良さ!アルコールは3.2%だがお酒感が高いので、ボンボンチョコレート好きも満足できる味わいだと思う。

 

全国のスーパー、コンビニ、ドラックストアなどで販売中。

 

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玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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photo by 尹 哲郎

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