鍋つゆとしても使える『麺でおいしい食卓 鴨汁つゆ』でおいしい鶏団子鍋をつくろう
今夜の鍋はどんな味にしよう? 老舗醤油メーカーが作る『麺でおいしい食卓 鴨汁つゆ』は、使い切りサイズで1人分からも作りやすい。うどんやそばのつゆとしてはもちろんのこと、鍋つゆとしても活用出来る。早速おいしい鍋を作ってみよう。
コク深い鴨の旨みと上品な香り
正田醤油株式会社(群馬県館林市)は明治6年創業の老舗醤油メーカー。発酵技術や醸造技術を継承しながら醤油づくりにこだわり、また醤油を使った加工調味料なども数多く手がけている。
今回ご紹介するのは『麺でおいしい食卓 鴨汁つゆ』(50g小袋×3・希望小売価格 税込302円・発売中)。うどんやそばのつけつゆとして開発されたつゆではあるが、鍋つゆとしてもぜひ使ってみてほしい。
1人分が使いやすい濃縮タイプ
1人分が個包装になっているので使い切りやすく、人数に合わせて調整も可能。
醤油メーカーのおいしいこだわり
しょうゆ、砂糖、みりんを合わせた本かえしを使用。そこに鴨の上品な甘みと鰹節の旨味を加えている。
蕎麦のつけつゆとして頂く時は、本品1袋に水120mlを加え希釈したものを加熱。
鴨(または鶏肉)、ねぎを軽く焼き、つゆと一緒にあたためれば、手軽に風味豊かな鴨汁そばが味わえる。
鴨汁つゆで鶏団子鍋を作ろう!
旨みのあるつゆは、鍋つゆとしても万能。これだけでしっかり味が決まるので、お好きな食材を準備するだけ。今回は鶏団子鍋を作ってみることにしよう。鶏つくねをメインに、白菜、にんじん、ひらたけ、ねぎを用意してみた。
『鴨汁つゆ』に水200mlを加えておく。つけつゆとして食べる時よりも多めの水で希釈しておこう。寒いこの時期は、湯をはったお椀などで袋ごと温めると、つゆの最後の一滴まで出しやすくなるのでおすすめだ。
鶏つくね以外の食材を鍋に入れ、希釈した『鴨汁つゆ』を入れる。
中火で火にかけよう。火が入ると、本かえしの甘めの香りや鴨特有の豊かな香りに包まれる。
沸騰して、野菜がしんなりとしてきたら、鶏つくねを加えてさらに煮込んでいこう。
鴨のおいしい香りに誘われて
鶏つくねに火が通ったら、鶏団子鍋のできあがり。甘く華やかな香りが食欲をそそる。
野菜と鶏団子の旨味が加わったつゆは様々なおいしさが溶け合い、冬の冷えた身体に染み渡るおいしさ。コクのある鴨のうまみが活きたつゆは、鍋つゆにしても味わい深い。ピリ辛さが欲しい人は、七味唐辛子やゆずこしょうを加えてみるのもお勧め。ゆずやかぼすなどの柑橘を加えると、爽やかなおいしさに変化する。
鶏団子からジュワッと溢れる肉汁もたまらない。甘めの味わいで鰹だしの旨味もしっかりと感じられ、子供から大人まで幅広い世代に好まれる鍋に仕上がる。旨味が溶け出したつゆでもちろん〆も楽しんでみよう。
いつものつゆとはひと味違うおいしさの鍋を味わいたい時に
こだわりぬいた醤油のおいしさがベースになっている「麺でおいしい食卓」シリーズには、今回ご紹介した『鴨汁つゆ』の他に『肉汁うどんつゆ』もある。こちらは、自社仕込みの3種の醬油に豚の旨みを加え、枕崎産鰹鰹節と昆布、乾燥椎茸を使用したつゆ。
ただのめんつゆではなく、いつもとはひと味違ったコク深さを味わいたい時に。野菜、肉、魚、どの食材を合わせてもおいしく頂ける為、いろんな食材で作ってみたくなる。つゆは常温で保存できるのでストック食材としてもおすすめ。鴨の旨味がたっぷり溶け込んだ甘めのつゆで、カラダ温まる鍋を堪能してみて。
『麺でおいしい食卓 鴨汁つゆ』はオンラインショップで発売中。
公式サイトはこちらphoto by 蘭 よう子