ひざつき製菓のロングセラー「えびせんべい」が25周年記念で小さくなった! コンビニ限定『ミニチュアえびせんべい』をためしてみた
大正12年の創業からお煎餅にこだわり、数々のヒット作を生み出したひざつき製菓の「えびせんべい」が、『ミニチュアえびせんべい』になって、ファミリーマートで先行発売中。発売25周年を記念した、コンビニ専用のミニサイズだ。人気の味やそのサイズ感をためしてみよう!
累計13億枚の大ヒットえびせんべいがミニサイズに
米菓や生菓子の、ひざつき製菓株式会社 (栃木県栃木市)は、「えびせんべい」や「こしょうせん」などのヒット商品を生み出しているお菓子メーカーだ。今回新発売の『ミニチュアえびせんべい』(35g・税込129円・2021年11月22日ファミリーマートにて先行発売中)は、同社人気の「えびせんべい」(1袋16枚・参考価格 税込226円・発売中)の小さな食べきりミニサイズ。
実は「えびせんべい」は、発売25年を迎えるロングセラー商品だ。国産米と風味豊かな小えびを使い、隠し味にはイカが入っている。臭みのない香ばしさは人気を集め、発売からその累計13億枚販売という大ヒット!
今回25年周年を記念して、通常8cmの直径から小さくなり、さらに買いやすいサイズのパッケージで登場だ。通常2枚入りの小分けが、ミニパック35g入り。少なすぎない良いサイズ感だ。
えびに目のない記者、生でも焼いても、お菓子でも大好物。さっそく食べてみたい!
シンプルにえびのおいしさで勝負
パッケージを開けると、香ばしいえびのいい匂い。えびの赤いつぶつぶ感がおいしそう。
ゴツゴツ波打つ通常の「えびせんべい」の表面より、表面は平らで薄い。指2本で直径をつまめる大きさだ。計ってみると約5cm。女性ならふた口…記者ならひと口でいけるサイズ。
通常の「えびせんべい」のガリっとした食感より、歯ごたえは軽め。バリバリと食べ進められる。えびの風味が強く、香ばしさが後をひく。
塩味がしっかりしているので、おやつはもちろん、おつまみやお茶請けにも良さそうだ。余計な味付け無しで、お米とえびのシンプルな風味が強い。このままでもバリバリ完食してしまいそうだが、アレンジも可能。
今回は、マヨネーズを付けて食べてみよう。
マヨネーズの酸味が加わって、エビマヨのようなまろやかなおいしさ。急に居酒屋のメニュー感が出た。ビールや焼酎などのお家飲みのお供に最適な味わいに。
さらに定番マヨネーズ+七味をつけてみよう。これは外れないおいしさ。小えびの素焼きを七味マヨでいただいているみたい。香ばしいえびの風味に、七味のピリッとした刺激が効いて、つい手がのびる。ビールを合わせた記者は、お酒もすすむ!
この小さなパックで、アレンジも色々楽しめる。
濃いえび風味で、えび好きも大満足すること請け合い。また食べやすい軽さなので、ちょっとしたおやつやおつまみにもおすすめ!
『ミニチュアえびせんべい』は、ファミリーマートにて先行販売中。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎