冬の定番キムチ鍋味『カップヌードル 海鮮キムチゲ ビッグ』の、あさりの旨みの嵐に一本取られた!

キムチオレンジがあざやか

 

冬の定番キムチ鍋をカップヌードル流にアレンジした『カップヌードル 海鮮キムチゲ ビッグ』あさりの旨みが楽しめる珍しいタイプのシーフードカップ麺だ。身体の芯から温まりたい冬に、ひとり鍋ならぬひとりカップヌードルの味を確かめてみた。

 

「カップヌードル シーフードヌードル」とは違うイカした魚介味!ありそうでなかった激ウマな1杯

日清食品(東京都)『カップヌードル 海鮮キムチゲ ビッグ』(100gうち麺80g・希望小売価格 税込237円・2021年11月29日発売)は、キムチと海鮮とみそベースのスープが特徴のカップ麺。魚介のうまみと唐辛子の辛さがきいた冬にぴったりのコク辛スープが楽しめる。キムチ味やシーフード味の「カップヌードル」は多く発売されているが、実はありそうでなかった意外な1杯なのだ。

魚介の旨みがイカす!

「カップヌードル」における海鮮はイラストのようにイカのイメージが強いかもしれないが、こちらはあさりの旨みを感じやすい仕立てになっている。

その証拠に「カップヌードル シーフードヌードル」にはあさり調味料が入っているが、今回使われているのはあさりエキスである。イカよりもあさりを主体においた鍋らしい味を追求しているのだろう。

1食あたりのエネルギーは449kcal、糖質は約59.7g

ただし、キムチでありながら辛さレベルは2とかなり控えめ。誰でも食べられるキムチ鍋仕立てのようだ。

パッケージはストライプの赤に海鮮の青がアクセントに入った珍しいデザイン。ビッグサイズなのでWタブではなくふた止めシールが採用されている。

お湯を注いで3分。

別添の小袋などもないので、時間になれば完成。

見た目は赤いが、シーフードらしい魚介の香りが立ち上る。

それでは実食。ズルズルっと定番の油揚げ麺をすすると、口の中に魚介の香りと旨味が広がる。あさりの旨味がきいたいつもと違う味わいがとても新鮮。本当に鍋を食べているような気分になってくる。

旨みの詰まったスープは飲みほしたくなる

辛さはレベル2程度のピリ辛だが、個人的には3~4弱くらいあってもいい辛さ。キムチの酸味や唐辛子の辛味もしっかりと感じられる。みそベースにしていることで全体的に濃厚な味わいとなっており、満足感も得られるのが嬉しい。

具材はキムチ、イカ、スクランブルエッグ、赤唐辛子、ニラとバラエティ豊か。具材1つ1つにしっかりと味が付いており、キムチはシャキッと、イカは弾力のあって食べ応えもばっちり。

麺が主役のカップ麺でまるで鍋のように色んな食材を楽しめた。身体もポカポカしたし、ひとり鍋の選択肢として「カップヌードル」流のキムチ鍋を楽しむのもアリだと思う。

 

あわせて読みたい:【低糖質】適量スープメニュー『とろけるおぼろ豆腐 純豆腐 スンドゥブチゲスープ/おとうふの旨だし豆乳スープ/シビ辛麻婆豆腐スープ』【ダイエット】

あわせて読みたい:辛うめええ豚キムチ味がついに登場! 『カップヌードル 謎肉キムチ』は満足の一杯

あわせて読みたい:帰ってきた6度目の夏の風物詩。今度はEXILE TRIBEが見つめてくる!『カップヌードル レッドシーフードヌードル』

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

この記者の記事一覧

photo by 尹 哲郎

トラックバック