ヨックモックの定番菓子に冬の味『ショコラ シガール』。バレンタインにも最適なコク深チョコとのマリアージュはどんな感じ?

冬だけのおいしさ

 

ヨックモックの「シガール」といえば贈答品の定番で、しあわせバター風味のサクサク生地がおいしい王道クッキー。その仲間に冬季限定でチョコブラックな『ショコラ シガール』が加わったので、食べてみた。

 

軽やかなシガールに重厚なチョコ層が加わって、本格要素がマシマシのバレンタイン仕様に!

サクサクの薄手のクッキーがくるりとロール状に巻かれた上品お菓子の金字塔「シガール」。そのサクサク生地が生み出すほんわかバター感には熱狂的ファンも多い。


そんな中、冬季限定で登場したのがヨックモック(東京都)『ショコラ シガール 6本入り』(219g・紙箱入り 188×130×28mm・実勢価格 税込約1,620円・2022年1月8日発売 ※冬季限定)である。


定番「シガール」に厳選クーベルチュールチョコレートをたっぷりかけた製品で、中に入っているのは「ミルク」3本と「セミスイート」3本の2種計6本だ。

 

『ショコラ シガール(ミルク)』

最初に食べたのは、『ショコラ シガール(ミルク)』。封を切ると上質なミルクチョコレートの甘い香りが沸き立つ。

 

バターたっぷりでサクッとした食感の「シガール」が好物な記者、チョコがけしてしまうとバターの風味が控えめになってしまうのではと心配したが、杞憂だった。バターの風味とミルクチョコレート味のクッキーがやさしい味わいで、童心に返る甘さがたまらない。

 

 

『ショコラ シガール(セミスイート)』

驚いたのはこちらの『ショコラ シガール(セミスイート)』。甘さがいくぶん控えられたことでカカオの風味とクッキーの層が絶妙のおいしさを生み出している。


サクサクに重厚感が加わる食感、甘味と苦味のバランスが取れた「スイートチョコレート」と「ミルクチョコレート」の組み合わせと鮮烈なカカオ感、まさに職人芸とも言うべき見事なおいしさに脱帽だ。


バリエーションにはプティサイズ版「プティ ショコラ シガール」もあり。入手は全国ヨックモック店舗や公式オンラインショップなどで可能だ。

 

 

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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