春限定! 『雪の宿 薫る抹茶/雪の宿ミルクかりんとう 薫る抹茶と香ばしほうじ茶』が新発売
衣替えをするように、シーズンが変わると人気の『雪の宿』シリーズにも新味が登場する。期間限定で発売するのは、特別な抹茶とほうじ茶を使った、『雪の宿 薫る抹茶/雪の宿 ミルクかりんとう 薫る抹茶と香ばしほうじ茶』。春の時期だけ出会えるおせんべいとかりんとうで、一足お先に春の味をためしてみた!
定番『雪の宿』と『雪の宿 ミルクかりんとう』をためしてみよう
三幸製菓(新潟市)の、甘くてしょっぱいロングセラー『雪の宿』シリーズ。特徴でもある北海道産生クリームの甘さと、おせんべいのしょっぱさがコラボするおいしさに、虜になる人も多いのでは。
かくいう記者もそのひとり。ふんわり可愛いイメージキャラクターの「ホワミル」と、店頭で目が合えば、つい定期的に購入してしまう。
まずは、定番のシリーズからチェックしていこう。
定番人気の『雪の宿』は、白いクリームがまるで雪のようにかかっている。サクッとしたしょっぱいおせんべいに、甘いクリームがほんわかと広がる。手が止まらなくなる、定番のおいしさ!
そして『雪の宿 ミルクかりんとう』。白い雪の結晶のパッケージに、香ばしく甘い香りのかりんとうだ。
カリっとした噛みごたえに、濃い甘じょっぱさ。後味にミルクが香る。ジュワッとかりんとうの油が香ばしく、ミルクの風味が甘く残る。こちらはおせんべいに比べ甘めで、おやつにもお茶うけにもぴったり。
雪国に伝わる「雪室」貯蔵の抹茶で香り高い『雪の宿 薫る抹茶』
『雪の宿 薫る抹茶』(20枚・参考価格 税込216円・2022年1月17日〜3月末期間限定発売)は、「雪室」で貯蔵した、香りとみずみずしさをより引き立たせた抹茶を使っている。
「雪室」とは、冬に積もった雪を活用し食材などを貯蔵する、雪国ならではの天然の冷蔵庫のこと。北海道の田舎育ちの記者、冬によく食材を埋めていたが、こんな効果や名称があったとは。
『雪の宿』の特徴である、通常の北海道産生クリーム、風味が引き立て合う抹茶クリームがダブルで味わえる。見た目は、白いクリームに明るい緑色がキレイ。新芽のような、春の息吹を感じる、限定感の高い装いだ。
サクっとした歯応えに、ほんのり甘いミルク風味。抹茶の香りとほろ苦い味わいが抜ける。抹茶も苦すぎず風味が良い。サラダせんべいの“甘じょっぱさ”と、抹茶の風味が引き立て合う。
『雪の宿』に比べ、しょっぱさや甘さがが控えめに感じる。ほんのりほろ苦く、優しい甘さの大人のおせんべい。苦すぎないので、抹茶の苦味が苦手な人にもおすすめだ。
抹茶とほうじ茶ダブルでほろ苦『雪の宿ミルクかりんとう 薫る抹茶と香ばしほうじ茶』
『雪の宿ミルクかりんとう 薫る抹茶と香ばしほうじ茶』(100g・参考価格 税込216円・2022年1月17日〜3月末期間限定発売)は、抹茶とほうじ茶が楽しめる2種類のフレーバー入り。
抹茶には『雪の宿』同様「雪室」で貯蔵したまろやかな抹茶を使い、風味の良いかりんとうに。またほうじ茶には、有名な加賀の棒ほうじ茶を使い、本格的なお茶の香りが堪能できる。
濃く深い緑色の抹茶のかりんとうは、カリっとした食感。ほろ苦い抹茶の風味と、かりんとうの甘さが程よくマッチしている。
濃く深い茶色のほうじ茶のかりんとうは、噛んだ瞬間香ばしい風味。より苦みのあるほうじ茶の風味が広がる。強めの苦味と、かりんとうが香ばしい!
『雪の宿 ミルクかりんとう』に比べ、ほろ苦さが際立つ大人の味わいだ。お茶のフレーバーが好きな人や、甘いかりんとうが苦手な人にもおすすめ。
『雪の宿』シリーズは、全国のスーパーやドラッグストアなどで販売中。春限定フレーバーは3月末までの発売なので、早めにゲットしよう!
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎