超軽量! たった120gのコンパクト空気清浄機『YFLife AIRbox(エアーボックス)』で車の空気をきれいにしてみた!

 

冬は細菌やウイルスが気になる季節。部屋はもちろん、職場や車内など、いつでもどこでも綺麗な空気にしておきたい。ヨクールジャパンのコンパクト空気清浄機『YFLife AIRbox(エアーボックス)』は、手のひらサイズのコンパクト空気清浄機。わずか120gで約5帖を清浄する強力な清浄力をたしかめてみた。

 

約5帖のパワフル洗浄。壁にも設置できるマグネットマウント付き

カラー: シルバー・ブラック

株式会社ヨクールジャパン(埼玉県)のコンパクト空気清浄機『YFLife AIRbox(エアーボックス)』(約縦72.3×横72.3×高さ52mm・120g・参考価格 税込15,400円・発売中)は、国内のクラウドファンディングで2,280万円以上の支援金を受けて発売された空気清浄機。わずか120gの超小型サイズにもかかわらず約5帖の空気を洗浄するパワフルな性能を持っている。

・わずか120g! ポケットにも入るコンパクトサイズ

コンパクト空気清浄機 『YFLife AIRbox(エアーボックス)』の最大の特徴ともいうべきはそのサイズと重さ。約縦72.3×横72.3×高さ52mm、120gである。空気清浄機は据え置きが当たり前の中、片手で持てる軽さとポケットにも入るサイズ感は驚異的。部屋はもちろん、車や職場、アウトドア(テントの中)にも持ち運べる。

 

・アタッチメントでいろんな場所に設置可能!

付属のマグネットマウントを取り付ければ床やテーブル以外にも設置可能。壁や車の送風口など、ちょっとしたところに取り付けられる。空気がよどみやすい場所にピンポイントで置いて洗浄できるのは大きな強みだ。

貼り付けるシールタイプも付属。

・NASAも認めたナノ光触媒技術とマイナスイオンを採用

小さな箱の中には、国際宇宙ステーションでも採用されているナノ光触媒技術を搭載。吸い込んだ空気をナノ光触媒反応によって空気中の有害物質を分解しきれいにして排出する。

フィルターは工具要らずですぐに取り外せる

さらに、毎秒2,000万個発生するマイナスイオンによって空気中の浮遊物質をキャッチ。ナノ光触媒技術とのダブルパワーで空気を浄化する。

 

・お手入れは水洗い。フィルター交換不要だから経済的

空気洗浄機で面倒なフィルター掃除は、サッと水洗いするだけでOK。交換不要でランニングコストがかからない。さらにナノ除菌フィルターを採用しているから掃除は1~3か月に1度程度。めんどくさがりな人にも嬉しい設計。

 

1カ月使い続けても電気代はたったの約50円。静かだからつけっぱなしでも問題なし!

それではコンパクト空気清浄機『YFLife AIRbox(エアーボックス)』の使い心地をたしかめてみよう。今回はそのコンパクトさを活かして車の送風部に取り付けてためしてみた。

使い方はとっても簡単。付属のUSB Type-C対応のケーブル(※)を使って接続するだけ。スイッチがないので、接続すると自動で運転が始まる。モバイルバッテリーやPCで給電可能だから、コンセントがない場所でも使用可能。

(※)USBアダプターは付属しておりません。

ファンが回る音だけでとても静か。仕様上では25dB以下となっている。車内なら周りの音にかき消されるし、静かな部屋でも少し離れていれば気になることはないだろう。

今回は送風部に取り付けたが、ダッシュボードや足元などに置くのも有り。とにかくコンパクトだからどこにでも置けて、邪魔にならないのが嬉しい。

作業の邪魔にならない静音性

消費電力は2.5W。1ヶ月つけっぱなしでも約50円だから経済的。

花粉などの有害物質の分解はもちろん、臭いのこもりがちな狭い空間に設置すれば、その強力な消臭能力を実感できるはずだ。『YFLife AIRbox(エアーボックス)』は株式会社ヨクールジャパン直営店のクールハンター倶楽部各店ほかで発売中。

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記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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