【歯磨きコップ進化形】自立&引っかけて内部に水を残さない『プリスベイスウィル タンブラー』!
洗面コーナーで歯磨き時に使用するコップの内部が思うように乾燥できずに困っている人は記者だけではないはずだ。持ち手をフックに引っかけても重心の問題で内部に水が残り、逆さにして置くのも衛生的でない。そこで『プリスベイスウィル タンブラー(ブルー)』。見た目オシャレで自立式&引っかけても水が切れるというのでおためししてみた。
歯磨きコップは内部までしっかり乾燥させたい、衛生意識高めの人のための便利アイテム!
速乾性バスマットシリーズ「乾度良好」でも知られる、快適バスルームアイテムを数多く開発しているオカ(和歌山県)が、また悩みをひとつ解消だ。『プリスベイスウィル タンブラー(ブルー)』(80×100×60mm/160mlサイズ・希望小売価格 税込550円・発売中)は、使用後の水切りを独自形状で可能にした衛生派アイテム。
タンブラーのコップ部分に傾斜がついたクールなルックスは、アート感あふれる形状だが、きちんと理由がある。持ち手部分を下にして自立させれば、内部にたまった水が流れ出ていくので、そのまま置いておけば内部までしっかり乾燥する。
フックやタオルハンガーなどにスッと持ち手部分の下の方で引っかけておくと、絶妙のバランスで内部に水がたまらない。
実際に使ってみると、実に快適。使い終わって、スッと立てるのもいいが、記者はフックに引っかける方がスマートで気に入った。何より衛生面での心配が無くなるのが、時節柄にもぴったり。本体はアクリル樹脂で、落としても割れにくい。耐熱温度は60℃。口をすすぐ温度と考えればまったく問題ない。
気に入ったのはその高級感。一見ガラスにも見える透明度で、シャープなフォルムとともに、洗面台が一気にオシャレになった気がするのだ。160ml容量は少なめだが、それを補ってあまりある造形美に、記者は満足だ。
カラーバリエーションは、今回使用したブルーの他に、ピンク、グリーン、ホワイト、ブラウンの5色展開。洗面台だけの存在にしておくのはもったいない(けれど他に使う場所はない)。
入手は公式オンラインショップなどで可能だ。
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photo by 尹 哲郎/Official images