やみつき食感の大根と旨辛キムチタレの最強コンビネーション! 新発売の『オモニの極旨大根キムチ』を食べてみた!

 

秋本食品定番商品の「オモニの極旨キムチ」から、最強のご飯やお酒のお供が新発売。糖しぼり製法で仕上げた大根を使った、一味違う『オモニの極旨大根キムチ』だ。程よい甘さのキムチタレと、クセになるパリポリ食感は、箸が止まらない極旨なのだとか!? キムチは冷蔵庫に欠かせない記者、その食感と味わいをためしてみた。

 

糖しぼり大根のパリポリやみつき食感と、辛いけどほんのり甘い極旨味

浅漬やキムチなどの製造を行う秋本食品(神奈川県)は、創業88年という老舗の技で、様々な食品を生み出している漬物メーカーだ。「オモニの極旨キムチ」は、3種類の魚介系エキスを使った、複雑で奥深い風味と旨みやコクのある味わいが特徴だ。

オモニは韓国語で「お母さん」の意味を持つ

新発売した『オモニの極旨大根キムチ』(170g・参考価格 税込300円・2022年2月1日発売)は、程よい甘さとパリポリ食感の糖しぼり大根を、旨辛なキムチタレと和えたカクテキ。「オモニの極旨キムチ」の姉妹品で、ホタテエキスやオキアミ塩辛のコク深い旨味を受け継いでいる。

 

この食感や味わいは、糖しぼり大根によるものなのだとか。通常塩のみで水分を抜くところ、糖分でも抜く製法のため、一般的な塩漬けよりも、歯ごたえのあるパリポリ食感に。甘すぎないので、ご飯のお供はもちろん、お酒のおつまみ、口直しにもぴったり!

 

ご飯にもお酒にも! テッパンのペアリングをためしてみた

でんでん太鼓のようなパッケージは、極旨の文字が際立って期待感も高まる。

唐辛子と発酵によるキムチの香りが食欲をそそる。大ぶりの大根が、しんなりとしていておいしそう!

辛味レベルは唐辛子3。細かい唐辛子の粒が良い感じに付着している。

ひとつ摘んでみると、パリパリ、ポリポリとした良い歯応え。しんなりとしていて、厚切りのたくあんのよう。大根のくさみはなく甘さが口の中で広がり、後からじわじわとくるピリ辛さがたまらない。

ご飯のお供に食べれば、にんにくや魚介の旨みがじわっと広がる。

そしてお米が甘い…! キムチの辛さに、お米の甘みが際立ち、丼でご飯がイケそう。ややしんなりしたポリポリ食感と、ほんのり甘い味わいがクセになり、ついつい手が伸びる。

この旨みのある甘辛さは、お酒のおつまみとしても絶対に合う! お酒大好きな記者、たまらずビールを用意。

ポリポリと噛んで、旨みと辛さがじわっと来たところで、ビールを流す。シュワっと弾けるホップの苦味に辛さが和らぎ、また食べたくなる。濃い味付けは、ぐいぐいとビールがすすむ。

 

食感も良いが、程よい辛さも良い。旨みが感じられるくらいで辛すぎず、食べ続けていても飽きが来ない! 最後までおいしく味わえる。

 

キムチはそれだけでメニューの一品になる。パッケージを開けるだけで食べられるので、冷蔵庫にストックしておくと便利だ。ご飯もお酒も進む、うまっ! 辛っ! のキムチで食卓を楽しんでみて!

購入は首都圏のスーパーマーケットなどから。

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記者

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玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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photo by 尹 哲郎

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