年間350万個販売の大好評! 40年以上愛され続ける銘菓『くらづくり最中 福蔵』の最中がおいしくて幸せ…
発売より40年以上も愛され続けて年間3,500,000個の販売実績を誇る『くらづくり最中 福蔵』。最上級の最中皮に、自家製の小倉餡と縁起の良い「福餅」を包み込んだその銘菓には、「生まれる福」・「伝え守る蔵」の思いも込められていた。旨いものには、福がある! その極上の逸品を味わってみよう。
厳選された小豆を生かした極上の餡が自慢
和菓子の老舗 川越菓匠くらづくり本舗(埼玉県)は、熟練の技と国産素材にこだわったお菓子のメーカー。明治20年(1887年)創業から和菓子を作り続け、味自慢の美味しいお菓子を生み出している。
そのお菓子は、旨さにこだわり素材を追求したものばかり。和菓子に使う小豆は、高品質の北海道十勝産小豆を使用している。なんでも、よく乾燥していて皮が薄く、色つやが鮮やかでふっくらとして粒の大きさが揃った一級品なのだとか。
そんな同社を代表する極上の逸品『くらづくり最中 福蔵(ふくぐら)』(9個・販売価格 税込1,685円・発売中)。丹念に炊き込んだ自家製小倉餡と、芳ばしく焼き上げた最上級の最中皮で包み込んでいる。餡の中に佐賀県産ひよく米でつきあげた縁起の良い「福餅」を入れた、調和のとれた極上の最中だ。
耐火建築として大切なものを守る役割を担ってきた、小江戸川越の蔵。「生まれる福」・「伝え守る蔵」そんな思いがこの最中には込められている。こだわりの上質な和菓子は、お使い物はもちろん、ちょっと贅沢なお茶うけやティータイムにもぴったり。
風味と食感が活きた食べ飽きない上質な和菓子
手書き風のイラストが可愛い包装紙がかかっている箱には、赤いリボンがかかっている。品が良く可愛いので、プレゼントとして贈る相手を選ばない。
黄色い個包装を解くと、分厚い最中が顔を出す。
その厚さは、顔がにやけてしまうほど! 福の文字が浮き彫りになった最中は、手触りでも薄く軽いのがわかる。
そして手に感じる重量感。もうたまらない…!
かぶりつくとパリッと最中が割れて、餡の柔らかさが歯に当たる。最中は軽く口どけが良い。スッと溶けるように馴染んで、香ばしさを残す。
餡はしっとりとしていて、舌触りが滑らかだ。風味が良く上品な甘さの餡の香ばしい甘さが広がる。流行りの甘さ控えめ、というよりは、きちんと甘い餡を風味良くくどくなく仕上げている。甘党の記者も満足できる味わいだ。
そして弾力のある「福餅」のもっちりとした歯切れが、たまらない心地良さ! いつまでも噛んでいたくなる。
日本茶の渋みがちょうど良く、満足感が半端ない。食感がたまらなく好みで、無心で堪能していた記者、縁側でちょっと良い茶会を繰り広げている気分になった。
ボリュームも申し分なく、物足りなさがない。和菓子好きにはぜひ味わってみて欲しい。自分のおやつタイムや手土産にも、ぜひ一度ためしてみては!
『くらづくり最中 福蔵(ふくぐら)』は公式オンラインショップで販売中。
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photo by 尹 哲郎