【ファミマ限定】グラスフェッドバターを使用した大人の『さくさくぱんだ発酵バター&ビターキャラメル』に驚き!

グラスフェッドバターを使ったさくさくぱんだ

 

ファミリーマートで発見した『さくさくぱんだ発酵バター&ビターキャラメル』は、グラスフェッドバターを使用した特別仕様。いつもと違う上品な大人な味わいが楽しめる期間限定フレーバーだ。一体、今回現れたぱんだはどんな味なんだろうか。

 

牧草育ちの乳牛由来のヘルシーなグラスフェッドバター使用! 味のギャップが楽しめる2部構成

「幸せみつけた、癒しのぱんだ」がコンセプトの「さくさくぱんだ」は今年で26年目

1996年に発売されたカバヤ食品(岡山県)の「さくさくぱんだ」は昨年発売25周年を迎えたロングセラー商品。さくさくビスケットと2種類のチョコレートを組み合わせた複雑な味わいと、70種類もの可愛いパンダの表情が楽しめることで人気のチョコ菓子だ。

発酵バター0.3%、ビターキャラメルパウダー0.5%使用

今回発売されたのは、期間限定の『さくさくぱんだ発酵バター&ビターキャラメル』(42g・実勢価格 税込270円・発売中 ※ファミリーマート限定・数量限定※1月都内にて購入)。ビターキャラメルフレーバーのほか、グラスフェッドバターを使用した特別仕様の「さくさくぱんだ」となっている。

グラスフェッドバターとは、牧草だけをエサとして食べて育った牛から作られた本来の味わいが楽しめる高級バターのこと。上品なコクと風味、あっさりとした後味が特徴だ。栄養価も高く、飽和脂肪酸が豊富に含まれていることから、ダイエット民にも人気の食品である。

1袋あたりのエネルギーは237kcal、糖質は約23.9g

ここに発酵バター(半日以上発酵させたクリームで作るバター)とビターキャラメルを合わせることで、いつもとは違う深みとコクと風味が楽しめる「さくさくぱんだ」を表現しているというわけだ。

 

パッケージはグラスフェッドバターを意識した緑色。草のイラストがおしゃれでかわいい。中身は本物のパンダと同じ白黒の2トーンカラー。白が発酵バターチョコレート、黒がビターキャラメルチョコレートで作られている。袋を開けると甘いキャラメルの香り。

さくさくと軽快な音を鳴らすとともに甘いチョコの味。バターの風味もコクも確かにあるし味わい深さもある。だが、全体的に軽めの仕上がり。これこそがグラスフェッドバターのおかげなのだろう。しつこい味になる手前でスッと引いていき、あっさりと食べられる印象だ。

これだけでは物足りないのだが、それを補うように2層のチョコレートが1発ガツンとインパクトを与えてくれる。ビスケットのさくさく感がなくなったころに、甘みとコクを与え、後味にビターの風味を残していく。この味のギャップが『さくさくぱんだ発酵バター&ビターキャラメル』の最大の魅力だろう。

もったいないのは、キャラメルの香り(ビター感)はあるが味は控えめなこと。原材料にもきちんとキャラメルパウダーが使われているのに、バターの風味やチョコの甘さに負けてしまっているようだ。

期間限定の”レアぱんだ”は、ファミリーマート限定で発売中。

 

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記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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