『噛む度旨い柿の種』昭和の名機で焼いた歴史ある味わいを体験!
ゆるキャラパッケージのおかき「ラッキーマヨネーズ」シリーズで人気の三真から、『噛む度旨い柿の種』が登場! 創作米菓ではなく伝統的な製法でつくられた柿の種、“噛む度旨い”とは一体どんな味わいなのか、さっそく食べてたしかめてみた。
噛めば噛むほどクセになる! 後味までおいしい柿の種
おかきやおせんべいなどの米菓を製造するメーカー・三真(東京都)。創作米菓にも力を入れており、最近、コンビニなどでかなりの頻度で見る「ラッキーマヨネーズ」シリーズは同社の代表作。ゆるキャラが描かれたシンプルなパッケージとそのクセになる味わいが人気を博している。
新しい製法により様々な商品を生み出し続けているイメージが強い同社だが、今回登場した『噛む度旨い柿の種』(230g・実勢価格 税込398円・発売中※都内セブン-イレブンにて1月購入)は昔ながら感あふれるパッケージの柿の種。
三真には「あられちゃん家」という直売店が東京都・浅草や埼玉、千葉にあるが、こちらはパッケージを見るに千葉工場で作られたもののようだ。
230gと大容量サイズ。パッケージには「昭和の名機でじっくり焼いた」とあり、伝統的な製法で生み出されたというのがわかる。袋の右下は少し透明になっており、ふっくら大きな柿の種がぎっしり入っているのが見てとれる。
原材料は米をはじめ、バターピーナッツや醤油などシンプル。唐辛子も入っている。
チャック付きで保存しやすいパッケージを開けてみると、醤油やピーナッツの良い香りがふんわり漂ってきた。
少し不揃いで手作り感たっぷりな柿の種は3cm弱くらいで、見た目的には何の変哲もない。さっそくひと口食べてみると、醤油調味料の味付けがちょうどよく、一粒目で「食べはじめたら止まらなくなる」系菓子だと確信。
パッケージ同様、昔ながら感あふれる味わいで、原材料にあった唐辛子は後味として感じられる。最後に少しピリッとして、味に締まりがあるが、ものすごく辛いという感じではないので辛いのが苦手な人でも食べられると思う。
ピーナッツの割合は記者の体感的に8:2くらいで、合間に食べると口の中がマイルドになる。柿の種は噛めば噛むほど味わい深く、商品名の「噛む度旨い」とはこういうことかと食べ進めるごとに実感した。
パッケージはチャック付きなので、ひとりでのちょい食べ、周りとシェアしながらどちらでも食べやすい。作業しながら、またはひと息つきたい時やお酒と一緒におつまみでなど、さまざまなシーンで楽しめそうだ。
全国のコンビニなどで発売中。
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photo by 尹 哲郎