昭和レトロ菓子代表「クッピーラムネ」が『クッピーラムネ 乳酸菌飲料』に。なつかしい甘酸っぱさであの頃がよみがえる!
レトロ駄菓子感あふれるウサギとリスのキャラクターで、近年再ブームを呼んでいる「クッピーラムネ」。その粉末から生み出されたドリンクが『クッピーラムネ 乳酸菌飲料』だ。パッケージの裏を返せば横レイアウトで、「クッピーラムネ」の袋を再現しているのも楽しい!
駄菓子感がみなぎるパッケージだが、生きたまま腸に届く乳酸菌NY1301株をしっかりイン!
愛知県名古屋市発祥のカクダイ製菓が製造・販売するラムネ菓子「クッピーラムネ」。
1963年(昭和38年)の発売以来、愛され続けるその甘酸っぱいさわやかさはずっと子どもたちと元子どもたちに大人気だが、近年はそのウサギとリスのキャラクターがレトロかわいいと注目を浴び、キーホルダーやトートバッグ、ハンドクリームなどのグッズも発売されているほど。
そうした人気過熱の中、登場した紙パックドリンク製品が、日清ヨーク(東京都)『クッピーラムネ 乳酸菌飲料』(450g紙・希望小売価格 税込139円・2022年2月15日発売)だ。「クッピーラムネ」の粉末を使用して作られた乳酸菌飲料なのだという。それでは飲んでみよう。
甘酸っぱい香りにテンションが上がる! さらに「追いクッピー」で色チェンジもできる
グラスに注いでみると、色味はミルキーホワイト。ほのかに香る爽やかな甘い香りに、テンションが上がる。飲むと甘酸っぱさを感じるが、しつこい甘さではなくとても爽やかなので、グビグビ飲める。縁日の瓶入りラムネではなくラムネ菓子特有の味わいが楽しい。幼かった頃の自分の気持ちを思い出す、魅惑の味。
念のため、ラムネ菓子の方の『クッピーラムネ』も食べてみた。するともっと酸味がある。舌に乗せると溶けていくこの感じが懐かしいおいしさ。『クッピーラムネ 乳酸菌飲料』のパッケージに「追いクッピーしてみる?」とあるので、誘いに乗ってやってみた。水色の粒を溶かすとラムネ色に変化、ピンク色のラムネを多めに入れると、桜色に色づいた。
もちろん粒は溶けにくいが、飲んでいるうちに酸っぱさと甘さが際立っていくのが楽しい。
入手は全国(沖縄を除く)のコンビニエンスストアやスーパーなどで可能だ。
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photo by 尹 哲郎