軽量コンパクト! 新発売のハンディタイプ『ポータブルエスプレッソメーカー』で淹れたてを持ち歩こう!
近年人気のアウトドア。壮大な自然の中でエスプレッソが飲めるとしたら…? 『ポータブルエスプレッソメーカー』なら、いつでもどこでも好きな場所でエスプレッソが楽しめる。山の上でも河原でも、もちろんオフィスでだって! 本当に便利で簡単? 機械苦手な記者が体験してみたのでご紹介しよう。
水筒より軽い! どこでも連れて行けて、いつでも淹れたて!
ワンダーシェフ(大阪府)は家庭用から業務用まで豊富な圧力鍋をラインアップする調理用品の専門メーカー。
今回新発売するのは、その技術を活かした『ポータブルエスプレッソメーカー』(重量約550g・準小売価格 税込8,800円・2022年1月28日発売)だ。
普段使いのカバンにもすっぽり収まるサイズで、軽くて持ち運びに便利なハンディタイプ。電源は不使用でお湯さえあれば、どこでも淹れたてのエスプレッソが楽しめるスグレモノ。
Nesplesso互換カプセル、レギュラーコーヒーの粉どちらでも使えるので、自分好みのコーヒーを持ち運ぶことができる。使い方も簡単で、お湯を入れてポンプを押すだけ。機械が苦手な人でも使いやすい設計なのだとか。
セット内容は、エスプレッソメーカー本体・コーヒーカップ・計量スプーン。
本体には、粉専用とカプセル専用の2種のコンテナカバーとコンテナがついている。
コーヒーカップは透明な樹脂製。割れないのでどこにでも持ち運ぶことができる。
本当に簡単だろうか…。エスプレッソは大好きだが、機械は大の苦手な記者。簡単使い方ガイドを片手に、Nesplesso互換カプセルからためしてみよう。
Nesplesso互換カプセル
まずはコンテナにカプセルを設置。ぎゅっと遠慮なく押し込む。
コンテナカバーに設置して、
本体にコンテナカバーをしっかり取り付ける。
グラスを取り付けて準備完了!
半量の40mlのお湯を注いで…
ポンプを上下に数回押すと、ブシュウと濃い茶色のエスプレッソが出てきた。コーヒーのいい香り。押すたびにやや抵抗があり、エスプレッソがグラスに溜まる。実はなかなか面白い。
お湯を出し切ったら、本体から外してグラスだけにしよう。
カップ不要で、このまま飲めるのがまたありがたい! しっかり苦味があって、香ばしい。口に含むと、淹れたてのコーヒーの良い香りが抜け、エスプレッソのおいしさを楽しめた。
コーヒー粉
用意するコーヒー粉は、エスプレッソマシーン用の極細挽きではなく細挽きを、計量スプーンですり切り1杯。
この粉をコンテナに設置。セットするのも2度目は慣れて、使い方ガイドを見なくてもスムーズだ。
お湯を注いでポンプを上下に押すと、ブシュウとエスプレッソが出てきた。数回押しただけで、コーヒーのいい匂いが漂う。
抽出したコーヒーは、粉っぽさもエグさもなく、きちんと苦いエスプレッソ。雑味なく、クリアで飲みやすい。
カプセル・コーヒー粉共に香り高いエスプレッソが抽出された。通勤のカバンに入れて持ち運べるので、粉をストックしておけばオフィスでもおいしいエスプレッソが楽しめる。
アウトドアなどでは、ゴミの片付けが楽ちんなカプセルがおすすめ! 用途に合わせて使い分けてみよう。
※Nesplesso®はネスレ社の登録商標であり(株)ワンダーシェフとは一切関係ありません。
公式オンラインショップで販売中。
公式サイトはこちらphoto by 玉恵