【お酒】ラインナップ強化! 『キリン 氷結 無糖 レモン Alc.9%』はやっぱり甘くない【ストロング系】

しっかり酔いたいその時に

 

コンビニの一角でもさまざまなタイプのレモンサワーが並んでいるが、その中でも確固たる地位を確立している「氷結」ブランド。このたび、甘くないことを売りにした「キリン 氷結 無糖 レモン」シリーズのランナップ強化が行われ、アルコール度数4%・7%に続いて『キリン 氷結 無糖 レモン Alc.9%』がお目見えした。レモンサワー好きの記者がさっそく味わいを確かめることに!

 

今日は何パー? 甘くなくてすっきりおいしいレモンサワーに加わった新たな選択肢!

栓を開けてすぐ飲めるタイプのRTD市場の中で、「キリン 氷結 無糖 レモン」シリーズは、キリンRTD商品史上最速で2億本突破する大ヒットを記録。さらにさまざまなニーズに応えるべく、従来のアルコール度数4%と7%に加えて、9%の商品がラインナップに登場した。

 

キリンビール(東京都)『キリン 氷結 無糖 レモン Alc.9%』(350ml缶・実勢価格 税込114円・2022年2月1日発売)は、無糖の名の通り甘さを控えめにして果汁感と食事に合う味わいにこだわった商品。ビール党から気分次第でテイストを変えたいレモンサワー好きにも受け入れられての大ヒットなのだろう。

 

記者もその日の気分に応じてさっぱりとした味わいのレモンサワーを楽しみたい時の選択肢として、選んできた。

9%はいわゆるストロング系と呼べる高アルコール度数だが、ただキツいだけという時代は完全に過去のもの。昨今はしっかりとしたアルコール感とおいしさの両立ができて当たり前で、いかに差別化できる要素を付け加えるかが鍵となっている(レモンサワー好き視点)。

 

仕事が落ち着いた週末、ガッツリ家で酔っ払って気持ちよく寝たい! というときに記者も飲んでいるが、飲み過ぎには注意したいところ。

「氷結」ブランドはウオッカベースのレモンサワーとなっている。無糖となり、見た目にも味わい的にもすっきりとシャープな印象だ。

「キリン 氷結 無糖 レモン」のイメージキャラクターをつとめる、俳優の高橋一生さんが出演する新CMも2月1日の発売日からオンエアされている。爽やかな青空の下で無糖のレモンのおいしさに感心する高揚感ある内容だ。

 

合わせて公開されたインタビューでは味わいについて「キリッとしていて、一層レモンの味わいや風味が引き立っているからだと思います。これは『氷結 無糖 レモン』ならではなんでしょうね。“無糖”と聞くと、味がしなくて薄そうと感じる人も多いかもしれませんが、飲んでみたら『氷結 無糖 レモン』ならではのおいしさがわかると思います」と回答している。

もちろん、従来の「キリン 氷結 無糖 レモン Alc.7% / Alc.4%」もこれまで通り販売されているので、気分や好みに応じてその日の晩酌相手を選びたいところだ。

というところで、記者も『キリン 氷結 無糖 レモン Alc.9%』をいただいてみることに。氷を入れたコップに注ぐと、非常にクリアな色合いと弾ける炭酸の音色が非常に爽快感と期待感を高めてくれる。

レモンらしい柑橘系の香りに加えて、9%ということありアルコール感もしっかりと感じられる。ひと口飲んでみると、口の中にレモンが放り込まれたかのように瑞々しさが広がった。酸っぱすぎることなく、次の瞬間には炭酸と共に弾けてウオッカのキリッとしたアルコール感が程よい刺激を喉に伝えてくれる。

 

ゴクゴクといただくというよりは、食事の合間や家でののんびり時間にひと口ずつ味わって飲みたい口当たりだ。後味もさっぱりしているが、飲み過ぎにだけは注意して美味しくいただこう!

多種多様なレモンサワーRTD市場において、お酒好きに委ねられた選択肢の幅広さを実感できる1本だと感じた。ぜひ一度、青空の下でより爽やかにカットレモンを加えていただきたい!

 

『キリン 氷結 無糖 レモン Alc.9%』はコンビニやスーパーなどの酒類取扱店で購入可能。

 

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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photo by 尹 哲郎

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