【期間限定】浅漬けで春の食材をたのしもう! 『春小かぶ』と『春きゃべつ』をおためししてみた!
スーパーなどで見かける春野菜、調理するのもいいのだが手軽に食べられる漬物はかかせないもの。秋本食品の『春小かぶ』と『春きゃべつ』は、国産野菜を使用した期間限定の浅漬け。今しか食べられない旬の野菜が2種類そろって登場だ。今回は食べ比べやペアリングも考えながら、ためしてみた!
旬の春野菜を塩漬けにした限定浅漬け
秋本食品(神奈川県)といえば、「鎌倉あきもと」も手掛ける有名な漬物メーカー。ロングセラーの「王道キムチ」や浅漬けの「あとひきだいこん」など、大地の恵みを愉しめるラインナップは魅了的な商品ばかりだ。今回注目するのは、塩味でシンプルに仕上げた春野菜の2品。
薄切りタイプの『春小かぶ』(内容量 160g・希望小売価格 税込268円・2022年2月1日~4月30日発売※期間限定)は、果肉のやわらかい上質な国産かぶを使用。
皮をむき食べやすいサイズにスライスし、小松菜やにんじんもプラス! 野菜を手軽に食べやすい味付けがポイント。
一方、刻みタイプの『春きゃべつ』(内容量 160g・希望小売価格 税込268円・2022年2月1日~4月30日発売※期間限定)は、やわらかくなった国産の春きゃべつを使用。素材の甘みもたっぷりだ。
きゃべつのほかにも、きゅうりとにんじんを一緒に漬けこんでいるのでサラダ感覚でも楽しめるよう。また、三浦産や神奈川県産など、使用した産地は表面に賞味期限とともに印字してあり、裏面には使用する可能性のある産地が記載してあるとのこと。
同社は、毎年漬物製造管理士・技能評価試験に受験し、知識と技術の向上に取り組みながら商品づくりを行っているのだとか。素材を熟知しているからこそ、食感の大切な浅漬けを生み出すのだろう。ここからは2品に合うペアリングも含めて紹介しよう。
『春小かぶ』×白ごはん
最初は真っ白な春小かぶから。
素材のサイズは大小さまざま、調味液もたっぷり入っているから乾燥することもない。そのまま食べてみると、柔らかくしっとりとした食感が美味しい。ほんのりとした甘みに重なる塩気がまた堪らない。
そして、小かぶに合わせたのは… 、白ごはん! 王道のペアリングだが、これは外せない。
ごはんの甘みに絡むかぶの塩気、風味が増すたびにお箸が止まらない! お漬物とごはんがあれば、もう文句なし!
『春きゃべつ』×白ワイン
続いては、鮮やかなグリーン色が食欲をそそるきゃべつを開封。
器に移してみると、こちらも大小にカットされたきゃべつが。こちらもたっぷりの調味液に浸っている。そのまま食べてみると、シャキッ! と弾むような食感。塩気がしっかりしていて、味が濃く美味しい。そして細かな繊維まで味が染み込んでる。後味はさっぱりとしているので食べやすい。
『春きゃべつ』に合わせたのは、ごはん… ではなく、白ワイン! ここはキリッとした風味の白を選んでみた。
きゃべつのさっぱりとした味わいと、味が締まるワインの相性が抜群! ひとりでおうち時間を満喫できそう。ほかにもマッチしそうなお酒を探したくなってきた。何かとあわただしいこのシーズン、手軽に食べられるうえ、ボリュームたっぷりなのは家計にうれしいものだ。シャキシャキ食感が味わいたい人はきゃべつを、しっとりとした食感が好きな人はかぶ、と好みで食べ比べするのもいいだろう。
春はもうすぐ! 期間限定の味は見逃せないおいしさ
ちなみに、保存方法は要冷蔵で。『春小かぶ』も『春きゃべつ』も季節限定品なのでお早めに!
浅漬けや漬物が好きな人、春野菜や旬の素材に目がない人にもおすすめ! 『春小かぶ』と『春きゃべつ』で、おうちでほんわか気分を満喫してみて。
購入は首都圏のスーパーマーケットにて。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎