お風呂で花粉対策! ドイツ生まれの 定番ハーブ入浴剤『クナイプ バスソルト』と保湿剤『クナイプビオ オイル』を使ってみた
今年もやってきた憂鬱な花粉シーズン。花粉が苦手になってはや20年超の記者。ツラいときはクスリに頼ってしまうが、できれば自然の力で乗り切りたいというのが正直なところ。そんなとき、花粉の不快感をナチュラルにケアできる強力な味方「クナイプ バスソルト/ビオ オイル」と出会った。
豊かな植物の香りに癒されるクナイプの人気2アイテムで、ゆったり優雅に花粉対策!
花粉の季節の不快感は、日常生活に支障をきたすという人も多いのではないか。
そこでおすすめしたいのが、クナイプジャパン(神奈川県)の『クナイプ バスソルト ユーカリの香り』(850g・希望小売価格 税込2,640円/40g・希望小売価格 税込165円・発売中)と『クナイプビオ オイル』(100ml・希望小売価格 税込1,980円/20ml・希望小売価格 税込550円・発売中)だ。
クナイプは、ドイツで入浴剤のシェアNo.1の呼び声も高いハーバルブランド。創業以来130年以上にわたり植物(ハーブ)の研究を重ねながら、有用と認めたものだけを選りすぐって活用している商品ラインナップが魅力だ。
植物(ハーブ)の恵みを生かしたクナイプのアイテムは、多様な有効成分が心身にさまざまな良い影響をもたらしてくれる。しかも、質のよい香りにとことんこだわって作られているので、花粉対策が優雅な時間になるのもうれしい限りだ。
お風呂に広がるスーッと爽快な香りで鼻と喉が喜んでる!
『クナイプ バスソルト ユーカリの香り』
まずは、クナイプの看板商品でもある『クナイプ バスソルト ユーカリの香り(850g/40g)』から。日本上陸は、なんと今からさかのぼること40年近く前の1985年。以降、“バスソルトといえばクナイプ”と言われるほど、日本でも長年愛されてきた定番商品だ。スーッと爽快なユーカリの香りが、花粉シーズンの鼻や喉に気持ちいい。
クナイプのバスソルトの魅力は、「こだわりの天然岩塩+精油」にある。地下460mから2億5000万年前の古代海水をくみ上げて製塩された天然岩塩は、化学汚染などの影響を受けておらず、ミネラルを豊富に含んでいるのが特徴。また、そうして製塩された岩塩は、まるでチーズのようにボコボコと穴があいているため、人工添加物を使わなくても精油をしっかり染み込ませることが可能になっていて、豊かな香りが楽しめるのだ。
商品のラベルを見ていて、記者が化粧品などを選ぶ際に基準にしている「医薬部外品」の表記を発見! 医薬部外品とは、医薬品には及ばないが、厚生労働省が効果・効能を認めた有効成分がある一定の濃度で配合されているということ。これはかなり期待できそうだ。
キャップを開けた瞬間に、ふわっと広がる爽やかな香り。どこで嗅いだことがあると思ったら、いわゆる「のど飴」の香りだ。使用量の目安は、浴槽のお湯(約200L)にバスソルト40g。内キャップ一杯分だ。
バスソルトの粒が細かいのでお湯に入れるだけで溶けそうだが、しっかりかき混ぜないと溶けない。バスソルトを入れたら、よくかき混ぜながら溶かそう。
お湯をかき混ぜていると、立ち上る湯気とともに爽やかな香りが広がり、思わず深呼吸したくなる。
溶かし終えるとお湯の表面に少し泡がたっていた。泡風呂のような見た目に少しワクワクしながら、いざ入浴! スーッと鼻や喉を抜ける清涼感がとても心地よい。花粉による鼻づまりも一気に解消しそうだ。バスソルトそのものを嗅いだときよりも、香りがマイルドになった感じがした。さらに新鮮だったのは、美容液のようなとろみのあるお湯。肌に吸い付くような感覚で、全身を心地よく包んでくれるのでリラックス効果も抜群だ。
お風呂上りの肌はツルツル。しかも、体の芯から温まるから、寝る前までポカポカが続いた。日ごろから入浴はシャワーで済ませることが多い記者だが、こんなにいいことづくめならばお風呂につかるのもいいなと思った。
鼻のかみすぎで起こるお肌のケアにぴったり
『クナイプビオ オイル』
花粉シーズンになると、途切れることのない鼻水のせいでティッシュが手放せなくなる。それと同時に度重なるティッシュの摩擦による鼻まわりの皮膚が不快になる。
そこでおすすめなのが、『クナイプビオ オイル(100ml/20ml)』だ。こちらのオイルの魅力は、100%天然由来成分でできていること。天然植物オイルとグレープフルーツオイルを配合した保湿ケアオイルは、顔はもちろん、体、髪と全身に使えるところもうれしい。爽やかな天然グレープフルーツの香りで、気分もリフレッシュできる。
ナチュラルさを保証する厳格な基準「国際オーガニック認証基準NATRUE(ネイトゥルー)」をクリアしているのもポイント。配合されている自然原料のうち95%以上がオーガニック(有機栽培もしくは検査された野生採集)でなければならない。人や環境、社会に配慮された商品であるという証だ。
箱を開けると、透明のボトルに入ったオイルが出てきた。みずみずしい果実の写真に期待が高まる。ボトル前面にはさまざまな効能が書かれていて、保湿だけでなく、さまざまな美容効果もありそうだ。
テクスチャーはというと、オイルとは思えないほどサラッとした感触。腕につけてみると、スーッと肌に馴染んで浸み込んでいくようだ。想像以上の肌馴染みの良さが嬉しく、お風呂上りの顔につけてみた。オイルだけにのび広がりは少しイマイチだったが、つけた後の肌がベタつかないのに、しっかり潤ってしっとり。
グレープフルーツの爽やかな香りを嗅ぐと、明るく前向きな気分になる。お風呂上りに、家事をもうひと頑張りしたい記者にぴったりだ。
ストレス社会で頑張る人こそ、ホリスティックな花粉対策を
花粉対策をしているはずなのに、どんどん悪化している気がする…そんな人はいないだろうか。花粉症を悪化させている原因のひとつは、心理的なストレスの溜め込みだとも言われている。
そこで取り入れたいのが、クナイプの哲学の根本とも言える「ホリスティックケア」の考え方だ。ホリスティックケアとは、体と心を別々のものではなくひとつのものとして捉え、心身にトータルに働きかけるケア。植物の香りの効果で疲れた心を癒しながら、長年にわたる研究の中で導き出した植物の効能を生かして体の不調へアプローチする、そんなホリスティックケアが叶うクナイプの商品をぜひためしてほしい。
購入は、全国のドラッグストアやオンラインショップなどにて。
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photo by photo by 尹 哲郎/Official images