昼も夜も室内も対応! 愛眼のオールタイムサングラス『with drive NEO UV420』をためしてみた
運転中、太陽の光や対向車のヘッドライトが眩しいと感じたことはないだろうか。前が見えなくなり、危うく事故になりかけたことも…。そんな時に使いたいのが愛眼のオールタイムサングラス『with drive NEO UV420』。これ1本で昼も夜も使えるから運転中や散歩中の眩しい! を解決してくれる。その使い心地をさっそくためしてみた。
イエローライトカット機能を追加! レンズ性能大幅アップ!
愛眼(大阪府)は眼鏡・サングラス、その他関連商品などを扱うメガネメーカー。「メガネの愛眼」や「SYZ」などのブランドを展開し、私たちの“見える”をサポートしている。
「with drive」シリーズは、同社が運営する愛眼オンラインショップでも長年人気の昼夜両対応のオールタイムサングラス。夕方~夜の太陽が低い季節や、ヘッドライトや街のネオンが拡散して眩しい雨の日など、見えにくい視界を快適にしてくれるアイテムだ。
コントラスアップ効果やUVカット、ブルーライトカットで好評の「with drive2」だが、この度新たな機能を追加したNEOとなって新発売となった。それが『with drive NEO UV420』(2種類・3色・希望小売価格 税込13,200円・発売中)である。
人が眩しいと感じる波長585nm付近の「イエローライト」をカットし、明るさはそのままに刺すようなまぶしさを抑えることで見やすい視界を確保する機能を搭載。さらに紫外線よりも可視光に近い「高エネルギー可視光線HEV(400~420nm)」を96.2%カットするなど、レンズ性能が大幅にアップされている。つまり、UV、ブルーライト、イエローライト、HEVの4つの光線をカット・軽減するのだ。
付属品にカラビナ付きのメガネケースがついているので、持ち歩きにも便利。まぶしくないときはケースに入れて、車内やバッグに保管できる。
『with drive NEO UV420』をためしてみた
それではさっそく『with drive NEO UV420』のかけ心地をたしかめてみよう。『with drive NEO UV420』は2種類展開されており、『with drive NEO 4001』はレンズサイズ幅56mmのウェリントンタイプ、『with drive NEO 4002』はレンズサイズ幅51mmのボストンタイプに近いデザインとなっている。
まずは『with drive NEO 4001』を装着。レンズはほぼ透明な見た目だが、かけてみると若干黄色がかったブルーライトカットメガネに似た見え方。フレームはプラスチックで太めだが見た目ほど重くはなく、鼻当ても付いていて安定感のあるかけ心地だ。
レンズ幅が長いので左右の視野が広く、運転時などに使いやすい。車のライトを見てみると、明るさは変わらないのに電球から周りに拡散する光が減り、まぶしさが軽減されている。電球と反射板だけが光っているような見え方なので、安全確認も問題なし。
続いては『with drive NEO 4002』を装着。こちらも黄色がかった見え方で拡散する光をぐっと抑え込んでくれる。なお、先ほどとサイズが違うのはレンズだけでフレーム幅やテンプルの長さはほぼ同じ。
レンズ幅が少しだけ短い分、左右の視野は若干狭め。その代わり上下幅が長い分足元が見やすいのでこちらはウォーキングやランニング時に使いやすそうだ。ブルーライトカットも搭載なので、視線が下方視しやすいパソコン作業にも向いている。光の見え方は『with drive NEO 4001』と同じ。前から走ってくる自転車の光を顔に直射されても、眩しい! と顔をそむけることなく前を向き続けられた。快適な夜の散歩が出来そうだ。
カラーは、『with drive NEO 4001』はマットブラック、クリアグレー/マットブラック、マットブルー/マットブラックの3色、『with drive NEO 4002』は、マットブラック、クリアグレー/マットブラック、マットデミブラウン/マットブラックの3色を展開。夜間対応グラスなら1本でスマートにまぶしさ対策ができる。この快適な視界をぜひ体験してみてほしい。
愛眼オンラインショップほかで販売中。
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photo by 尹 哲郎