ソバーキュリアス(飲まない主義)のために誕生! 『ウィルキンソン タンサン #sober スパイシーレモンジンジャ』の強刺激!

新シリーズ「#sober」の第1弾商品はレモン香るジンジャーフレーバー

 

炭酸水の代表ブランド「ウィルキンソン」から新シリーズ「#sober」が新登場! 第1弾は爽やかさと辛さが際立つ『ウィルキンソン タンサン #sober スパイシーレモンジンジャ』だ。ソバーキュリアス(酒を飲まない主義)スタイルにおすすめなその味わいをたしかめてみよう。

 

カロリーゼロ、糖質ゼロ、想像以上の辛口! レモンの風味は控えめだが食事にも合わせやすいすっきり感が魅力

2021年、過去最高数量を更新してメガブランドへと成長した炭酸水ブランド「ウィルキンソン」。近年ではコロナ禍のお酒禁止ムードの後押しもあって、あえてお酒を飲まないライフスタイルであるソバーキュリアス(Sober Curious)志向にも人気が高まりつつあるようだ。

そうしたソバーキュリアスのための「#sober」シリーズとして発売されたのが、アサヒ飲料(東京都)『ウィルキンソン タンサン #sober スパイシーレモンジンジャ』(450mlPET・希望小売価格 税込103円・2022年3月15日発売)。もちろんアルコールは入っていない。

商品名のとおり、ウィルキンソンの特徴である強炭酸をベースに、爽やかなレモンの香り(無果汁)とスパイシーな辛口ジンジャーフレーバーが加わった味わいとなっている。

ちなみに、現在のレギュラー商品にはジンジャーフレーバーが存在していないので、ジンジャー好きにもおすすめの1本。

1本あたりのカロリー、糖質ともに0

ボトルは同ブランドには珍しいスタイリッシュデザイン。パッケージデザインもポップな印象にすることで若年層向けになっている。

キャップを開けるとバシュッと炭酸の抜ける音。強炭酸の部類ではあるが、ややおとなしめ。香りは爽やかなレモンもあるが、ジンジャーのすーっとした香りの方が印象的。

記者個人としてはもう少しレモンの香りを強く出してほしかった

ゴクゴクっと喉を鳴らすと、はじめはほのかにレモンの風味が広がり、次第に辛味を増していく。(無糖だから当然だが)甘さが全くなく、後味はすっきりとしたジンジャーエールの味によく似ている。原材料にスパイスが入っているだけあってかなり辛い。

お酒の代わりとなる味ではないが、このスパイス感はこれまでの「ウィルキンソン」にない味わいだ。食事中、とくに揚げ物との相性は抜群だろう。すっきりしたい人、無味の炭酸水では味気ないと思っていた人にもおすすめしたい。

 

全国のスーパー、コンビニで発売中。

 

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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