玄関にあえて出しっぱなしにしたい美しさ! 『Becco ほうき ちりとりセット』は、頑張らなくてもキレイが続く掃除の名パートナー
出かけるときも帰ってきたときも通る玄関や軒先、アプローチは、いつも気持ちよく使えて、前向きな気分になれる場所にしたいもの。でも、泥や砂埃、落ち葉などで頻繁に汚れるのが困りものだ。そこでおすすめなのが、すぐ手に取れ、玄関に出しっぱなしにしてもおしゃれな『Becco ほうき ちりとりセット』。子どもの靴が玄関に持ち込む“泥・砂問題”に悩される記者が、その使い勝手を確かめてみた。
イタリア製の洗練されたデザイン! 重ねて自立もできるから置き場所を選ばない
家と外の境界線でもある玄関や雨風にさらされる軒先やアプローチは、掃除をしてもすぐに汚れてしまう。子どもがいる記者の自宅玄関でも、子どもの靴に付いた泥や砂で汚されるのが悩みのタネだ。玄関まわりの汚れは気になりつつも、掃除道具を取り出すのが面倒でつい後回しにすることが多かった。
そんな問題を見事解決してくれたのが、掃除道具の企画・製造・販売を行う日本クリンテック(大阪府)の『Becco ほうき ちりとりセット』(全3色・販売価格 税込み3,850円・発売中)だ。
イタリア生まれユニークなデザインの“ほうき”と“ちりとり”のセットは、2つがぴったりと重なって1つになり、掃除道具ながら、あえて出しっぱなしにしたくなるほどおしゃれなルックス。しまわずに玄関に出しっぱなしにしておけば、汚れに気づいたときに気軽にサッと掃除できるのが魅力だ。
「Becco(ベッコ)」は、イタリア語で“くちばし”という意味。ハンドル部分の形状がコウノトリのくちばしのように緩くカーブしていることが、その名前の由来だ。実際に使用するときにもこの形状がハンドルの持ちやすさにもつながっている。
自立するから立てて置け、フックを掛ける穴もあるので壁に掛けておくこともでき、玄関でも置き場所を選ばない。ちりとり部分を折りたたむことができ、かさばらずにスッキリ収納できるのも便利。ただスタイリッシュなだけではない、使い勝手の良さも追求されて作られているのが、さすがイタリア製だ。
「隠さずに人目につく場所におけるおしゃれな掃除道具を」という想いから生まれた商品
『Becco ほうき ちりとりセット』の開発の背景となったのは、「出しておきたくなるようなオシャレな掃除道具ならば、人目につくような場所においても気にならず、楽しみながら掃除ができるのではないか」という思いから。
すぐ手に取って掃除できるから“ついで掃除”が癖になり、玄関まわりが毎日キレイで気持ちいい
実際に手に取ってみると、絶妙なカーブを描くフォルムが美しく、毎日玄関を通って目にするたびに愛着もわいてくる。サイズは、ほうきの長さが88cm、ちりとりは高さ78cm。使用する前は、玄関に置きっぱなしにするにはやや大きいかもしれないと思えたが、実はこのサイズ感こそが使いやすさにつながっているように思う。
柄が長いために、屈まずにサッと手に取って掃き掃除を始められるのが利点。立てて置けば、記者のちょうど手に取りやすい高さに持ち手がくるのだ。掃除機に比べると断然軽いので、掃除がとってもラクチン!
ほうきのブラシ部分は、耐久性に優れたPET樹脂製。コシが強いので、力を入れて掃いても毛が曲がりにくい印象だ。PET樹脂は水にも強いので、水を使いながらの玄関掃除もOK。庭先などの屋外用としても活躍する。実は記者宅には天然素材のシュロのほうきもあるだが、それに比べると床に散乱した砂をしっかり掃きとれる点に魅力を感じた。
掃き掃除するときも、掃き集めたゴミをちりとりですくい取るときも、ほとんど屈む必要がないから、とにかく掃除がラクチン! 持ち手のカーブが手にフィットして、にぎりやすく使いやすい。
ちりとりにはほどよい立ち上がりがあるので、落ち葉などのかさばるゴミを集めるのも便利。掃き入れ口につけられたゴムが床にぴったりと密着し、砂などの細かなゴミ残さずキャッチしやすいのも特徴だ。
掃き入れたゴミが逆流しないように、ちりとり内に2段の段差がつけられていて、こぼさずゴミ箱に捨てられるのもうれしい工夫だ。
『Becco ほうき ちりとりセット』は、ほうきとちりとりがセットになっているからこそ、すぐに取り出して使えるのが便利。記者はこれを玄関に置くようになってから、玄関に行くついでに掃除をする習慣がついた。気合を入れて道具を出してこなくても、気軽に玄関をキレイに保てるようになったことが嬉しい。玄関のインテリアに溶け込みすぎず、ちょっと愛らしさも佇まいでほどよく主張するから、つい手に取って掃除したくなることも大きな魅力なのかもしれない。
商品の購入は、公式オンラインショップから。
新商品の情報などが発信されている公式Instagramもチェックしてみて!
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎