やる気スイッチはメガネにあった! 『心冴Blue(ココブルー)』をかけて集中モードに突入してみた

 

やらないといけないのにやる気が起きない、朝から気合を入れたいのになかなか頭が起きてくれない……誰しもが直面する悩みだろう。『心冴Blue(ココブルー)』は、ブルーの光を調整することで覚醒を促し、覚醒や集中力を高めることが期待できるアイテムだ。その使い心地をおためししてみた!

 

かけるだけで自分だけの覚醒・集中空間を演出!

光と脳は密接な関係がある。例えば、朝日を浴びると睡眠ホルモンの分泌が抑制されるし、寝る前にPCやスマホを使うと不眠症や睡眠妨害を誘発する可能性があるなど、人は光とともに生活しているといっても過言ではない。

とくに青い光は覚醒度や集中力を高める作用があるといわれており、最近の研究では、その度合いが光の中に含まれる比率によって変わる可能性があるといわれている。

この研究結果に注目した東海光学(愛知県)は、名古屋市立大学の早野順一郎教授と共同開発のもと、覚醒や集中する空間を演出する『心冴Blue』(横55×縦45mm・重さ38g・実勢価格 税込14,080円・発売中)を発売。かけるだけで青い光の割合を増やし、覚醒度や集中力を高めるサポートが期待できる。

鼻当てパッド付き

メガネタイプなので周りや環境によらず、いつでもどこでも使用可能。すぐに自分だけの空間が出来上がるというわけ。オーバーグラス対応なので、もともとメガネを使っている人でも問題なくかけることができる(メガネの種類によって適さない場合あり)。

 

『心冴Blue』をかけてみた

材質はプラスチック。フレームは全体的に太く、目の周りを覆うようにデザインされている。おそらく視界の隅の余計な情報をシャットアウトするためだろう。そのため、重量は38gと少し重め。

鼻当ては付属のシリコンパッドでフィット感を調整できる。オーバーグラスの場合は必須だ(記者はオーバーグラスで使用)。

レンズはかなり大きく、ウェリントン型に近い視野の広さ。この記事を書きながら使用しているが、モニターや手元、横にあるサブモニターなどを見るのに不都合はなく快適だ。フレームが目の周りを覆うデザインのため、周りの空間が少し見づらいかもしれないが、余計な情報を遮断するという点では集中力が増しそう。

さて肝心の覚醒度や集中力は、主観的な感覚ではギラギラとしたまぶしさがなくなり、注意が散らないような感覚を覚えた。余計な情報が入りづらくなり、前方をじっと見やすくなった気がする。

「心冴BlueFree」

覚醒度や集中力が高まるのは嬉しいけど、見た目にもこだわりたい、という方には「心冴BlueFree」がおすすめだ。スタイリッシュなデザインとなり、サングラスのように人前でも気軽に使いやすくなっている。ただし、オーバーグラス非対応なのでメガネユーザーはご注意を。

 

『心冴Blue』は東海光学の公式楽天ショップなどで発売中。

 

公式サイトはこちら

記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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