ローズピンクと煌めく泡が美しい心躍るスペインワイン『ラ・ヴィ・アン・ローズ』の新作発表会レポ!
「サルー(Salud)!」スペイン語で“乾杯”を意味する言葉が、華やかな会場に響く。2022年3月17日、スコルニ・ワインが開催する、スペイン産オーガニックスパークリングロゼワイン『ラ・ヴィ・アン・ローズ』の新作発表会が行われた。美しいローズピンクと煌めく泡立ちは、これからの季節にもぴったりだ。『ラ・ヴィ・アン・ローズ(バラ色の人生)』は、スペインワイン界の発展に大きく貢献したある人物の人生と、ライフスタイルへのオマージュになっているという。この特別なスペインワインの新作発表会を徹底レポ!
陽気で情熱的な「スペインワインのマニア集団」スコルニ・ワイン
そんな、スペインワインを愛するスペシャリスト達が、今回発表するのは『マルケス・デ・グリニョン ラ・ヴィ・アン・ローズ カバ オーガニック ブルット・ロゼ』(750ml瓶・参考小売価格 税込3,080円・発売中)だ。
スペインワイン界の発展に大きく貢献したカルロス・ファルコ氏が作った最後のワイン
見た目も綺麗なロゼは乾杯にオススメ
今は亡きグリニョン侯爵 カルロス・ファルコ氏は、高品質で独創的な手腕で知られるスペインのワインメーカー「マルケス・デ・グリニョン」の創業者であり、単なるワイン生産者ではなく、国民的スターとして扱われていた。
そんな彼が生前最後に作った至高のワインが『ラ・ヴィ・アン・ローズ』である。
飲むことにより、人生を楽しみ、前向きになれるスタイル
新作発表会の会場は、陽気で華やか、そして朗らかな笑顔で包まれていた。
最初に、代表取締役社長 山村健児氏より挨拶があり、バラ色に輝く『ラ・ヴィ・アン・ローズ(La Vie en Rose)』の特徴は「煌めく泡立ち、芳醇な居心地の良い香り、キュートでありながらもエレガントな仕上がり」と説明。
次に、スコルニワインの創業者であり現取締役会長 田中茂雄氏が乾杯の挨拶を行った。生前、親交のあったカルロス氏との別れを惜しみ、当時の思い出を懐かしんだ。そして、カルロス氏の至高のワインを造るという信念と、人生の在り方を礼賛。
ワインと料理のマリアージュに自然と笑顔が溢れてしまう
ローズピンクを基調とした華やかな会場の中央には、料理系のピンチョスやスイーツ系のショコラなどがそろい、思い思いに『ラ・ヴィ・アン・ローズ』とのマリアージュを楽しんだ。
グラスに注がれている様子も美しく、漂う香りと、泡が立ち昇る瞬間がたまらない。
一口飲むと、きめ細やかで上質な泡が口の中に広がる。ベリー系を連想させる程よい甘さの後に、スッキリとした心地よい後味。
フランボワーズやチェリーのようなフレッシュなアロマで、若い世代や女性にも愛されそう。
スペインの北部でよく食べられるようなピンチョスとのマリアージュ。塩気と香辛料が効いたしっかりとした味の料理だが、ワインを飲んだ後に食べると味が調和され、ちょうど良いバランス! その後にもう一口ワインを飲むと、スパークリングワインの泡が口の中をサッパリとさせ、リセットしてくれる。
次はスイーツ系のムースとのマリアージュを楽しもう。ワインとベリー系のムースがよく合い、美味しさが増す。もう一口ワインを飲むと、ワインのドライな部分が強調され、キリっとした味わい!
同じワインでも料理との組み合わせにより、全く異なる印象になった。カルロス氏が生前提唱していた、料理とワインを組み合わせることでの相乗効果を実際に体験し、感動!
『ラ・ヴィ・アン・ローズ』が当たる抽選会で会場は大盛り上がり!
この日、会場へ来た人たちが心待ちにしていたイベントが『ラ・ヴィ・アン・ローズ』が当たる抽選会だ。皆、番号が発表される画面に釘付け。
番号が呼ばれると自然と拍手が起こり、素晴らしい景品が当たる抽選会に会場は盛り上がった。
「人生をポジティブに、楽しく前向きに捉える」
朗らかな笑顔の中で行われた『ラ・ヴィ・アン・ローズ』の新作発表会の会場は、カルロス氏へのリスペクトと、スペインワインを愛する人々のエネルギーで満ちていた。
見た目も香りも華やかなので、プレゼントや、特別な時に飲むスパークリングワインを探している方は是非チェックしてみて!
購入は公式オンラインショップから。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎