ひよこ豆の新スナックブランド『PEACEPY(ピースピー)サワークリーム&オニオン味/テイスティソルト味』
ひよこ豆を主原料としたチップスの新ブランド「PEACEPY(ピースピー)」から第1弾『PEACEPY(ピースピー)サワークリーム&オニオン味/テイスティソルト味』が登場! ひよこ豆は栄養素たっぷりの食材だが、チップスになると一体どんな味わいになるのか、さっそくたしかめてみた。
ホクホクで満足感のあるひよこ豆がチップスになった!
おうち時間でついつい食べ過ぎてしまいがちなお菓子。せっかく食べるなら少しでもヘルシーなものを、と思っている人も少なくないはず。
そんな健康志向の高まる時代にマッチした進化系菓子が、ヘルシーな注目素材「ひよこ豆」を主原料としたジャパンフリトレー(茨城県)『PEACEPY(ピースピー)サワークリーム&オニオン味/テイスティソルト味』(50g・希望小売価格 税込146円・2022年3月14日発売)。
コロナ禍によって大きく変化した昨今の食文化へ、ジャパンフリトレーが掲げる新戦略「バリュエティスナック」を象徴する新ブランド「PEACEPY(ピースピー)」第1弾として、チップス定番の人気フレーバーが登場した。
ひよこ豆は、ほんのりと甘くホクホクとした満足感のある味わいが特徴で、栄養成分も豊富。大豆製品で馴染み深いイソフラボンや、生きていく上で欠かせないエネルギー源のビタミンBや鉄分など、幅広い栄養素が含まれている、健康志向でなくともぜひ積極的に摂りたい食材だ。
一般的なポテトチップスと比べて、たんぱく質は約1.8倍、食物繊維は約1.2倍含まれており、ギルティフリーで楽しめるため、この時代にマッチした進化系菓子に仕上がっている。
そんな「PEACEPY(ピースピー)」の特徴は3つ。
1. 45年以上培った熟練の味付け技術によるフレーバー
2. 一定時間熟成させてからフライする「アルファエージング製法」でクリスピーな食感を実現
3. たんぱく質や食物繊維など栄養素がたっぷりつまった注目食材・ひよこ豆を使用したカラダにうれしいスナック
記者はこれまでひよこ豆は、お菓子はもちろん普段の食事でもあまり食べてこなかったので、よりその味わいが気になるところ。さっそく食べてみよう。
『PEACEPY(ピースピー)サワークリーム&オニオン味』
まずは『PEACEPY(ピースピー)サワークリーム&オニオン味』。ちなみに商品名は、英語でひよこ豆を意味する「CHICKPEA(チックピー)」と、パリパリとしたチップスの食感の「CRISPY(クリスピー)」、そして穏やかな日常を願う「PEACE(ピース)」の意味を込めてネーミングされたという。
明るい黄緑色のパッケージには、ひよこ豆を枕代わりにくつろぐチップスのキャラが。袋を開けてまず、爽やかなサワークリームの香りが漂ってきた。従来のポテチだと形や厚みがまばらなものが多いが、ひよこ豆を原料として作られているからかチップスの表面が全体的にしっかりしていて、厚みもあり堅めな仕上がりだ。
ひと口食べてみると、濃厚なサワークリームの旨みが口いっぱいに広がり、ザクザク食感も楽しい。チップスに加工されても、ひよこ豆が持つホクホク感や甘味はしっかりと感じられる。
味わう前は、ヘルシーなのはうれしいがあまり豆々しいのは……と思っていた記者だが、豆の風味は後味にやさしく感じられるので、サワークリームの味わいとよくマッチしていて食べやすい。
油っぽさも全くなく、すごく爽やかだ。これはたしかにやみつきになる。
『PEACEPY(ピースピー)テイスティソルト味』
お次は真っ赤なパッケージの『PEACEPY(ピースピー)テイスティソルト味』。シンプルな塩味は、ひよこ豆のチップスとどんなハーモニーを奏でるのだろうか。
こちらはソルト味というだけあって、袋をあけてもフレーバーの香りはせず、代わりにひよこ豆の香ばしい香りがしてきた。
チップスの見た目は先ほどと変わらない。いざひと口食べてみると、シンプルながら味わい深いソルト味で、最初の1枚を食べ終えてすぐに2枚目、3枚目に手が伸びてしまうようなクセになる味わい。
控えめな塩味で、ひよこ豆のホクホク感があるチップスをより楽しめるフレーバーになっている。たんぱく質や食物繊維など複数の栄養素が摂れてこの満足感はかなりうれしい。
濃厚なフレーバーでより満足感を味わいたい人は『サワークリーム&オニオン味』、ひよこ豆ならではの甘みやホクホク感をしっかり堪能したい人には『テイスティソルト味』がおすすめ。いつものお菓子をひよこ豆チップスに代替して、健康的なおうち時間を過ごしてみては?
全国のコンビニエンスストアで先行発売され、スーパーでも発売中。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎/Official images