ポケモンがグミに! 4種のキャラと味『ポケぷに』が楽しい
4種類のポケモンがミニサイズのグミになった、ぷにっとイラストタッチのパッケージがかわいい『ポケぷに』が登場! ポケモン好きで育った記者が、そのキャラや味わいをたしかめてみた。
ピカチュウ、イーブイ、ポッチャマ、ゲンガー。あなたはどのポケモンが好き?
ポケットモンスターは、昨年25周年を迎え、現在も日本国内外で大人気。記者も子供の頃はポケモンゲームに明け暮れ、アニメを欠かさず見ていたポケモン大好きっ子だった。
そんな大人ポケモン世代もきっと楽しめるロッテ(東京都)『ポケぷに』(80g・想定小売価格 税込194円前後・2022年3月8日発売)は、ぷにっとしたかわいいイラストタッチのパッケージと、ポケモンの顔をかたどった4種類のポケモンキャラと味わいが楽しめるアソートタイプのグミとなっている。
パッケージには今回入っている4種類のポケモンたちが大きくプリント。ポケモンを象徴するキャラでもあるピカチュウをはじめ、ポケモンのなかで最も多い進化先を持つイーブイ、丸いフォルムとつぶらな瞳のペンギンポケモンのポッチャマ、そしてゴーストタイプのポケモンながら近年「かわいい」と話題のゲンガーの計4種類だ。
パッケージも全部で4種ある。チャック付きパウチなので、いつどこでも楽しめるのもうれしい。
袋を持って見るとずっしり重い。ポケモンたちはどんな感じで袋に収まっているのか、いざオープンしてみると、かなり小粒のグミがたっぷり入っている。ポケモンのキャラ自体がすでにかわいいのに、ちっちゃいサイズ感が加わってさらにキュートに見えてくる。
まずはみんなご存じピカチュウは、ぶどう味のグミ。長い耳が特徴なので、すぐ見つけることができた。それにしても、小さくてかわいらしい……。どちらかというと弾力は強めのグミ。しかし小粒なので、子供でも食べやすそうだ。
これまた長い耳が特徴のイーブイは、酸味よりも甘味が強いコーラ味。ピカチュウと少しフォルムが似ているので、じっくり観察したあと食べるとより楽しい。
ソーダ味のゲンガーは、ゴーストタイプなのになぜこんな愛らしいのだろう。そしてこの4種のなかで唯一初代ポケモンではなく、2006年にポケモンの仲間入りをしたポッチャマは、まんまるフェイスのれもん味。どれも爽やかな味わいで、やはりかなり小さめサイズなので、ある程度キャラデザインを楽しんだ後は何個かまとめて食べたくなる。
ちなみに、どの味にもそれぞれ4つのキャラクターがいる。ポケモンの顔とグミの色は必ずしも一致しないということで、ポケモンキャラと味わいの組み合わせはランダムと思った方が良い。
ポケモンのデザインがどれもかわいく、見て楽しむグミという感じ。一度デザインを見始めると食べるまでなかなか時間がかかった。それくらいキュート。子供でも食べやすい小粒グミなので、親子で楽しむのも良いだろう。
全部で4種のパッケージがあるということで、ポケモンフリークは主人公・サトシさながらに「ポケモンゲットだぜ!」としてみてほしい。
全国のスーパーやコンビニなどで発売中。
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photo by 尹 哲郎