【知育ゲーム】子どもも大人も楽しめる! かわいいムーミンのラビリンスゲーム『ムーミン ジュニア・ラビリンス 』

「ラビリンス」の縮小版!

 

ドイツ年間ゲーム大賞にも選ばれた「ラビリンス」は、〝迷路をうまく移動させ、宝物を目指すボードゲーム〟。一筋縄ではいかない宝探しに、大人も子どもも夢中になって遊べる大人気商品だ。今回ご紹介するのは、そんな「ラビリンス」の縮小版『ムーミン ジュニア・ラビリンス 』! 対象年齢も4歳〜とグンと下がり、より気軽に楽しむことができるようになった。しかも、目指すのは可愛いムーミンのキャラクター! さっそく子どもとためしてみた!

 

「迷宮」×「ムーミン」の世界観へようこそ

『ムーミン ジュニア・ラビリンス 』を販売しているのは、ドイツのラベンスバーガー社の日本法人「ブリオジャパン株式会社(東京都)

ラベンスバーガー社の「ラビリンス」は、「7×7」のタイルでできた迷宮が舞台となっている。そこに新たな道(タイル)を差し込み、ルートを変え宝物を目指すゲームだ。家族や友達と一緒にワクワク、ドキドキしながら遊べる楽しいゲームだが、難易度はやや高く「対象年齢は8歳以上」となっている。

対して、ご紹介する『ムーミン ジュニア・ラビリンス 』(メーカー希望小売価格 税込 3,850円・発売中)は「5×5」の縮小版なので難易度はやや低め。「対象年齢は4歳以上」と、より幅広い年齢層で楽しむことができる。


さっそく5歳の息子が、興味津々で近づいてきた…! プレイ人数は2~4人なので、息子と2人で挑戦してみよう。

 

ハンデなしの真剣勝負! 大人もハマる知育玩具

セット内容はこちら。

遊ぶ前に、タイルと丸カードを台紙から外しておこう。

ムーミン谷の仲間たちが描かれたカードは、とってもキュート! 息子も「これ知ってる!」と嬉しそう。

まずは「道」をランダムにセット。この際1枚余るのだが、それが「新たな道」をつくる際に使用するタイルだ。

丸カードを伏せて…

コマをそれぞれのスタート地点にセットしたら、準備OK!

先行は最年少。つまり息子からスタートだ。丸カードを1枚めくり、目指すキャラクターを決定する。

すんなりゲットできる場合でも、タイルは必ず動かさなければならない。タイルをググっと動かしたら…

あ、新たな道ができた!

あとはキャラクターのところまで進めば、1枚ゲット。ゲットできなければ、次の人へ順番が回っていく。最終的に1番多くのカードを集めた人が勝利だ。

 

初めは、ほんとうに5歳の息子にできるのかと不安だったが、実践しながら教えるとすぐに把握。やる気満々に! ゲームとしてはもちろん、キャラクターが可愛いのも魅力のようだ。「このキャラクターは絶対僕がとる!」「とられたー!」と、大盛り上がり! 先を読む必要があるため頭を使うが、道が変わってしまったり、うっかり取られてしまったり…と、誰が勝つのか予測できないから面白い! 息子も記者も、ハンデなしの真剣勝負だ。

「十字路」は計4枚。裏面には道が描かれている。

その後は長男(12歳)とチャレンジ。このゲームのいいところは、〝プレイヤーに合わせて難易度を調整できる〟ところ! 「十字路のカード」を使用しないことで、より迷路を難しくすることができる。また、「目指すキャラクターを自分だけが把握する」という、より難易度の高いルールも存在する。(詳しくは説明書に記載)長男もすぐに夢中に!

 

一筋縄ではいかないものの、長期戦になることもないので家事の合間でも「やりたい」と言われればすぐに応えてあげられるお手軽さも良い。親子ですっかりハマってしまった!

 

家族みんなでおうち時間を楽しもう!

知育要素もあって、しかも、盛り上がることができる『ムーミン ジュニア・ラビリンス 』はおうち時間を楽しく過ごすピッタリのアイテム! ぜひ家族みんなで楽しんでみて。

 

この商品の購入はAmazonや楽天などのオンラインショップほか玩具取り扱い店舗から。

公式サイトはこちら

記者

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o.kyouko

健康オタクが高じて登録販売者資格を取得。美容・健康記事メインのフリーライターに。現在はさまざまな記事作成にチャレンジしている。絶賛子育て中。 読書・犬が好き。大阪府出身。

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