『ナッツクラッシャー』ミックスナッツを手軽にクラッシュ可能なサラダ最強化アイテム！

さすがの小久保！

ふだんの食事にアクセントを加えたい。そんな人におすすめなのが『ナッツクラッシャー』。商品名のとおり、ミックスナッツやくるみなどを細かく砕き、サラダやパンケーキ、アイスクリームなどにトッピングできるアイテム。はたして、使い勝手やクラッシュされたナッツの仕上がりはどうなのだろうか。

ミックスナッツを手軽に細かく砕ける、あると便利なキッチンアイテム

『ナッツクラッシャー』なら、ミックスナッツなどを手軽に細かく砕ける！

ふだんの食事に一手間加えたいけど、何をすればいいかわからないという人には、ミックスナッツなどを砕いたものをトッピングすることをおすすめしたい。アーモンドやくるみ、ピスタチオなど、ナッツ類は栄養価が高く、ヘルシーで美味しいため注目を集めているからだ。

しかし、ミックスナッツを細かく砕くのは、実は意外と難しいと感じている人も多いだろう。包丁で細かく砕くのは、ナッツなどが転がって飛んでいったり、砕いた破片が散らばってしまったりするからだ。

「ナッツクラッシャー」を構成するのはプラスチックの容器1セットのみというシンプルさ

家庭日用品や生活雑貨の企画・製造・販売を手がける小久保工業所（和歌山県）の『ナッツクラッシャー』（ポリスチレン製・参考価格税込231円・2022年4月20日発売）は、手軽にナッツを細かく砕くことができる便利アイテム。

手のひらに乗るほどコンパクトで、ポリスチレン製のため軽量

「ナッツクラッシャー」は、白い本体容器と緑色のフタのみのシンプルな商品構成。本体容器にミックスナッツなどを入れ、フタをかぶせて回せば容器とフタの凹凸の溝にナッツが当たり、細かく砕かれて底穴からパラパラと落ちる仕組みだ。

論より証拠。実際に「ナッツクラッシャー」を使って、ミックスナッツを砕いてサラダにトッピングしてみよう！

本体容器からフタを外して使う

まずはスタッキングされている本体容器とフタを分け、本体容器にミックスナッツを入れる。

本体容器にミックスナッツを入れる

どのくらいのミックスナッツを本体容器に入れてよいのか、説明がないため、なんとなく回しやすい量を入れてみる。おそらく、本体容器の上限ギリギリまで入れてしまうと、緑のフタを回すのが難しいだろうという判断だ。

本体容器にミックスナッツを入れたら、上からフタをする

フタをすると、当たり前だがミックスナッツの分だけフタが浮く。このまま回すと、文字通り空回りするだけなので、フタを上から押さえながらツイスト状に回す。

上からフタを押さえながらツイスト状に回すと、下から砕かれたナッツがパラパラと落ちてきた！

フタを回すと底から砕かれたナッツがパラパラと落ちてくる。イメージとしては、岩塩とか粒コショウをガリガリと砕いて粉末状にするのと同様な感触。

細かく砕かれたミックスナッツ

砕かれたミックスナッツは、細かすぎず、粗すぎず、ほどよい粒のサイズ感。これはナッツの粒が口当たりにアクセントを与えてくれそうだ。

サラダに直接クラッシュしてナッツをトッピング

この「ナッツクラッシャー」は、サラダなど料理の上で直接クラッシュすることができる点が特徴。器を汚す必要がなく、ナッツの粒が周囲に飛び散らないので便利だ。

サラダが美味しく、おしゃれにランクアップした！

ミックスナッツをトッピングしたサラダを食べてみる。砕かれたナッツが適度に不揃いな粒感で、口の中で心地よい食感を生み出している。そして、砕かれたナッツは香ばしさが増している印象。いつものサラダが、より美味しく、おしゃれにグレードアップした！

「ナッツクラッシャー」ならサラダだけじゃなく、さまざまな料理やスイーツにナッツをトッピング可能！

「ナッツクラッシャー」を使って砕いたミックスナッツなどは、サラダだけじゃなくピラフやカレー、ラーメンなど、あらゆる料理にマッチ。さらにパンケーキやアイスクリーム、ヨーグルトなどスイーツにトッピングするにも適している。

食卓を砕いたナッツでおしゃれに彩るだけでなく、味変などにも便利に使える手軽なアイテムだ。購入は「KOKUBOオンラインショップ」や量販店などで可能だ。

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40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』（工学社）がある。

photo by 尹哲郎