【梅雨対策】雨を弾かなくなった傘、諦めないで! 『防水スプレー長時間』を使えばはっ水力が復活し、効果が長時間続く!
各地で平年より梅雨入りが早まりそうだが、今使っている傘の「雨を弾く力」は充分だろうか? 雨を弾かなくなった傘は水切れが悪く、服や床をビショビショにして不快極まりない。そんな梅雨の不快を解消する『防水スプレー長時間』をご紹介したい。
濡れた傘の不快にサヨナラ! 強力はっ水と効果長持ちを叶えた防水スプレー
新品の傘は雨をコロコロとよく弾くが、使っているうちに弾かなくなってくる。これは、水を玉状にして弾く「はっ水加工」が剥がれてきた証拠。とはいえ、傘が壊れたわけではないから買い替えはもったいない。記者も数年前に買った傘のはっ水力に不満を感じながらも、ずっと使い続けている1人。そんな傘の悩みを持つ方に使って欲しいのが、「ボンド 木工用」でおなじみの老舗接着剤メーカーコニシ株式会社(大阪府)の注目商品。
使い古した傘にスプレーするだけで強力なはっ水力を蘇らせる『防水スプレー長時間』(420ml・参考小売価格 税込1,100円・発売中)だ。
最大の特徴は、汚れに強い「フッ素樹脂」とはっ水効果の持続力が高い「シリコーン樹脂」のハイブリット処方。2つのパワーで強力にはっ水し、その効果が長時間持続する。同社のフッ素系防水スプレーと比べると、はっ水効果が約10倍長持ち(※1)。雨が降り続く梅雨シーズンの強い味方となってくれそう。
(※1)当社調べ:綿素材使用時
傘の他にもレインコートや衣類、バッグ、スポーツウエア、アウトドア用品などの繊維製品に幅広く使える。汚れ防止にもなるから、洗濯の手間も減らせそう。
420mlの大容量も魅力。傘なら約4本分使用可能だ。
はっ水力がガタ落ちした傘でおためし! 果たしてその効果は…!?
数年使用してきた記者の傘ははっ水力をほぼ失って、水で濡らすとこの通り。水が傘全体に薄く広がっているのが分かる。このように水を弾かない傘は水切れも悪い。
そこで『防水スプレー長時間』の出番! 缶に記載された注意事項をよく読んでから使おう。とくに重要なのは、必ず屋外で使用し、浴室などの狭く閉めきった場所や屋内では絶対使用しないこと。
素材が乾いていることを確認したら、缶をよく振ってから30cmほど離してスプレーしていく。全体がしっとり濡れるくらいたっぷりめに、そして均一にスプレーするのがコツ。
靴などに比べると傘は塗布範囲が広いが、スプレーの勢いがあるので想像以上に短時間で作業終了。あとは20分ほど乾かせばOKだ。
乾いた傘にスポイトで水をかけてみると、水滴が玉状になってコロコロと転がって落ちていく。これはスゴイ!
続いて、霧吹きで傘全体を思い切り濡らしてみると…
ほらこの通り! コロコロと水を弾き飛ばし、新品の時を思い出すはっ水力だ。はっ水力が蘇った傘は、軽く振り払うだけでスパッと水が切れて気持ちいい。濡れた傘を車内に持ち込むとシートがビショ濡れになるのが嫌だった記者だが、これを使うようになってほぼ気にならなくなった。傘4本分と大容量なので、家族の傘や、最近通学で泥汚れが激しい子ども靴にも使ってみたいと思う。
梅雨入り前が『防水スプレー長時間』の絶好のチャンス!
傘やレインコートなどに『防水スプレー長時間』を施しておけば、梅雨の外出が快適になること間違いなし。防水スプレーは、使用後に完全に乾かさないと本領を発揮しない。梅雨入り前の晴れ間に使ってみては?
購入は、全国のホームセンターやオンラインショップなどにて。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎